じゅうし ページ15
私は1度教室に帰り、自分の席に座りぼーっとしていた
柚木さんに渡された2種類の花を見つめる。
ごぼうの花とホウセンカの花言葉で共通しているのは《私には触れないで、近づかないで》という言葉だ
敵意を持たれてるってことなのかな､､､。
悠「せんぱ〜い！花子のとこ行かないんっすか??」
多分、今私がいってもお邪魔だろうし、気まづいだろうな､､､
『んー、今日はやめとく〜
また明日行こうかな笑』
悠「そうなんっすね！じゃあ、一緒に帰りませんか??」
『いいよ〜！一緒に帰ろ！』
♪.:*:'゜☆.:*:'゜♪.:*:'゜☆.:*:・'゜♪.:*:・'゜☆.:*:・
『そういや、転校生ってどんな子だったの??』
悠「あー、不思議な子でしたよ！それに、2人とも俺のクラスだったんっすよ！奇遇ですよね〜笑笑」
『そうなんだ笑私のところはね〜､､､』
ふと柚木さんを思い出す
私がいるときにだけする鋭い目付き
私に向けてくる敵意
このことは悠斗くんには言えない。
『私のクラスだったんだけど、黒髪で、例えてみれば黒猫みたいな感じ！お行儀もよくて、いい子なんだよ〜』
良いところだけを切り取り説明する。
これが最もいい紹介の仕方だろう
悠「俺の方は、白アルビノ??ってやつの女子と性格悪そうな女子でした!!!えっと、双子って言ってたと思います!!!」
え、うそでしょ。
もしかして。あいつらが､､､
『そ、その子達の名前って覚えてる､､､？』
今、私は青ざめているだろう。
悠「えっと､､､有栖川さんだったと思います！
､､､先輩顔色悪いけど、大丈夫っすか､?」
ダメだ。後輩に心配かけちゃだめ。
分かってるけど､､､。分かってるのに。怖い。あの二人が怖い
『ヴゥ､､､』
気持ち悪い。吐き気が止まらない。
目眩が酷い。ふらふらする､､､
悠「せ、先輩?!?!しっかりしてください！先輩!!!」
その言葉を最後に私は意識を失った。
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Remix(東方好き) - ちょっと怖いけど、ストーリーとか面白いですね！頑張ってください！ (2019年6月1日 20時) (
レス) id: bda1ec34af (このIDを非表示/違反報告)
ゆーたろぉ - 桜さん» 出来るだけ毎日1話ずつ書くよう心がけますっ！更新待っててくれたら嬉しいですっ (2019年4月8日 23時) (レス) id: 2fd845b63f (このIDを非表示/違反報告)
桜 - この物語大好きです！！無理しないように更新してください！！ (2019年4月7日 12時) (レス) id: f4327bfb3f (このIDを非表示/違反報告)
ゆーたろぉ - 桜さん» なんて嬉しいお言葉っ！その一言ですごいやる気出ます！ (2019年4月2日 11時) (レス) id: 2fd845b63f (このIDを非表示/違反報告)
桜 - この物語好きです！！ (2019年4月1日 9時) (レス) id: f4327bfb3f (このIDを非表示/違反報告)
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