二次元での日常43 ページ48
そしてその日は早めに就寝して明日に備えた
翌日
「あんず〜おはよ」
あ「おはよ〜!夕夏〜」
朝起きて家を出る支度を始める。支度が終わると、下に降りてあんずの両親にお礼を告げた
本当にこの一週間は世話になりっぱなしだった
せめてお礼になればいいなと思い、後で贈り物をすることにした
あ「そろそろ待ち合わせの時間じゃない?家を出よっか?」
「うん。あんずもありがとう。あの時助けてくれなかったら」
あ「はーい!今はその話はいいから取り敢えず行こ?」
「そうだね」
と言って再度お礼を言い、家を出た。
しばらく歩いてある住宅街に着いた
どうやらここら辺らしい。案外あんずの家に近いのかな?
鏡華「夕夏〜!」
手を振りながら小走りでこちらに向かってきた
「おはよ〜!」
鏡華「おはよ〜夕夏!そんじゃ早速行きますか!」
そして私達は鏡華に案内されるがまま住宅街を歩いた。道にはほんの僅かに桜の花弁が散っていた。もうすぐあのじっとりした梅雨の時期に入ると思うと気が滅入る。
鏡華「着いたよ〜!」
そんな憂鬱な思考をかき消すかのように晴れ晴れとした声で鏡華が言った。
「え?ここ!?」
正直びっくりした。以外に大きい家だった。この家に2人で住むのか…掃除大変そ〜
引っ越しの荷物を運ぶトラックは午後に来るみたいだった。その際、私は数日前にネットで服やインテリア、化粧品など必要な物を購入しておいた。
シェアハウスの外見はとても可愛らしく壁は桜色屋根は眩しい白色をしている
鏡華「入ろ!」
鏡華に連れられてあんずと私は中に入った。
中はとても2人で暮らすには広すぎる程の広さだった。リビングも開放感がある吹き抜け。小さなガレージには可愛らしい花が沢山咲き誇っていた。2階に行くと部屋は四つあり一つの部屋にはベランダが着いていた。
「2人で住むには広すぎるんじゃない?」
鏡華「そぉーんなことないって!まあ、ちょっと広いけどさ物を置けば狭くなるものよ?」
あ「そうだね。午後に荷物が届くんだよね?」
「うん」
あ「だったらその時に家具を置いていけばいいよ!私も手伝うから!」
「いいの!?ありがとう〜優し〜」
鏡華「うん!!とっても助かるよ!ありがとね!」
そして午後になり家具が届いた。その日のうちにあんずも手伝ってくれたお陰か、ほとんど終わった。あとは明日の日曜日足りない物の買い出しと掃除をするだけだ!
鏡華「今日は疲れたし寝よ!」
「あんたほんとに疲れてる?元気そ〜」
鏡華「疲れたし!寝るよ!」
その日は2人とも自分の部屋に戻り寝てしまった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーあんスタキャラ
葵ゆうた
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夕夏(プロフ) - ポムックス様コメントありがとうございます!!時間が取れたら更新します!! (2018年5月17日 0時) (レス) id: 126cb356fd (このIDを非表示/違反報告)
夕夏(プロフ) - るか様コメントありがとうございます!!間違いのご指摘ありがとうございます。今年は受験生でテストも頻繁にあるので中々時間が取れません…。ですが時間が取れた時に修正、更新したいと考えております。今後もよろしくお願いしますね!! (2018年5月17日 0時) (レス) id: 126cb356fd (このIDを非表示/違反報告)
ポムックス(プロフ) - レオ様の激裏お願い! (2018年5月14日 23時) (レス) id: fc6f24257f (このIDを非表示/違反報告)
るか(プロフ) - コメント失礼します。夢ノ咲の漢字が間違っていると思います。あと、このお話すごく気に入っています。更新楽しみに待っています。 (2018年1月29日 16時) (レス) id: 84f6ab2201 (このIDを非表示/違反報告)
夕夏(プロフ) - コメントありがとうございます。私からの返信は消去させて頂きました。また、コメントを今後ともして頂けると幸いです (2018年1月1日 18時) (レス) id: 126cb356fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:遊音 | 作成日時:2017年12月20日 20時