二次元での日常40 ページ45
あんずの家に着いて土曜日の引っ越しのため準備をする。あんずの家にはあまり荷物がないというかほとんどないので直ぐに終わった。
ブーブー……
スマホの着信音。バイブにしてる為床の上で細やかに振動していた。
「誰………?」
スマホを手に取り表示を見ると鏡華と表示されていた。
電話に出ると案の定元気な鏡華の声がした。
鏡華「やっほー!夕夏〜!引っ越しの準備は終わった?」
「心配せずとも終わってますよ〜っ」
鏡華「さすが〜!土曜日が楽しみで待ちきれない〜♪」
「そうだね〜私もだよ〜」
鏡華「シェアハウスは当日までのお楽しみだよ!」
「はいはい笑楽しみにしてるからね〜」
鏡華「うん!じゃね〜♪」
プープー………電話が切られた時にあんずが帰ってきた。
あ「ただいま〜!夕夏!鬼龍先輩に相談したらねおっけーだったよ!それに鬼龍先輩も夕夏のイメ画見て褒めてたよ!」
まるで自分のこのとの様によろこんたでいた。
「ありがと、あんず。私の事でさそんなによろこんでくれるなんて」
あ「当たり前だよ〜!私にとっては」
と言ってあんずはニコッと笑った。
「明日も学校だから早く寝よっか?」
あ「うん!!」
そしてその日は眠りについた。
その日私は夢をみた。
大好きな舞李が手招きをしている。帰っておいで、寂しい…と。舞李の方に行こうとするけど誰かから止められてしまう。君が好きだ、行かないでと後ろから抱き着いてくる。その力は優しくも強く、絶対に離さないといわんばかりの力で。咄嗟に誰なのかを確認しようと振り向こうとする……
あ「夕夏〜起きて〜?」
「ん……ん〜…」
朝だ。夢で私を抱きしめたのは誰だったのだろうか…。顔が見れなかったからなんか少し悔しいな〜…
あ「朝食出来てるみたいだし降りて食べよ?」
「うん…いい匂いがする〜…」
私は着替えて下に降りた。あんずの母親におはようございますと挨拶する。笑顔でおはようと返し早く食べちゃってね〜と言って忙しそうにしていた。
私達は頂きまーすと言って朝食を食べ始めた。トーストにマーガリンを塗るとじわじわとトーストに溶けだして窓から覗く庭の木漏れ日でキラキラと輝いて見えた。朝日が登り始めたのだろう。
「ごちそうさまでした〜」
そうお礼を言ってあんずと身支度をして家を出た。
「そう言えば〜、あんずの家に帰るのも今日で最後だね〜」
あ「うん…。ちょっと寂しくなるな〜」
「ふふ、また遊びに言っていい?」
あ「もちろん!いつでも!」
食い気味に返事をしたのでクスクスと笑ってしまった
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーあんスタキャラ
葵ゆうた
74人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「あんスタ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夕夏(プロフ) - ポムックス様コメントありがとうございます!!時間が取れたら更新します!! (2018年5月17日 0時) (レス) id: 126cb356fd (このIDを非表示/違反報告)
夕夏(プロフ) - るか様コメントありがとうございます!!間違いのご指摘ありがとうございます。今年は受験生でテストも頻繁にあるので中々時間が取れません…。ですが時間が取れた時に修正、更新したいと考えております。今後もよろしくお願いしますね!! (2018年5月17日 0時) (レス) id: 126cb356fd (このIDを非表示/違反報告)
ポムックス(プロフ) - レオ様の激裏お願い! (2018年5月14日 23時) (レス) id: fc6f24257f (このIDを非表示/違反報告)
るか(プロフ) - コメント失礼します。夢ノ咲の漢字が間違っていると思います。あと、このお話すごく気に入っています。更新楽しみに待っています。 (2018年1月29日 16時) (レス) id: 84f6ab2201 (このIDを非表示/違反報告)
夕夏(プロフ) - コメントありがとうございます。私からの返信は消去させて頂きました。また、コメントを今後ともして頂けると幸いです (2018年1月1日 18時) (レス) id: 126cb356fd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:遊音 | 作成日時:2017年12月20日 20時