story40 壁 ページ15
あ「え……違っ…」
段々マサキが私に迫ってくる
あ「わっ…」
背中に冷たい感触を感じた
私は壁まで追い込まれた
そして私の両側にマサキが手を付く
狩「こんな風に、なってなかった……?」
あ「っ……」
耳元で低い声で言われて、背筋がゾクッとする
狩「なぁ、このままいったらなにされるか……分かる?」
あ「え…いや……」
狩「分かるよな?」
どんどんマサキの顔が近づいてくる
そして、私の腕をとって壁に押し付ける
あ「ま、マサキ………」
無意識に名前を呼んでしまう
狩「…なに?」
そこで一旦、顔を近づけるのを止めた
そのせいで、マサキの顔が目の前にある
あ「あ……いや…その……」
私は恥ずかしくなって、顔を横に逸らした
でも、またマサキの方に向けられる
そして、唇が重なった――…
すごく深くて甘いキス
なんだか、身体中が痺れそう
マサキは一旦唇を離すと、私の頭に腕を回して
また深いキスをした
あ「んっ………」
なんだか嬉しくなって、涙が出た
狩「A……?」
マサキが離れる
あ「なんだか、嬉しくて…」
そう言うと、マサキは少し満足そうに笑って
狩「俺以外とこういうことしたい?」
そんな意地悪なことを言う
もう、分かりきってることなのに――…
あ「ううん、したくない」
そう言って、私はマサキに抱き着いた
狩「……っ……!…覚悟しとけよ…」
あ「え?なにか言った?」
狩「内緒ー」
あ「なにそれっ!」
まぁ、仲直りできて良かった
そんな私たちに、夏休みは近づいていた――…
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
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童顔優穂(プロフ) - スミレさん» 狩屋くんカッコいいですよね!! (2012年10月7日 17時) (
レス) id: 37b27eccc6 (このIDを非表示/違反報告)
童顔優穂(プロフ) - ふたばさん» 了解!じゃあふたばって呼ぶな!頑張ってきた!分からんｗ (2012年10月7日 17時) (レス) id: 37b27eccc6 (このIDを非表示/違反報告)
ふたば(プロフ) - ありがとぅ＾＾私もタメ＆呼び捨てでょろ^^ もちろんいつまででも待つよーテスト頑張ってね〜☆ tk優穂って私より絶対年上だょね；テスト期間とかなぃもん； (2012年9月29日 9時) (レス) id: 1e89d82bf0 (このIDを非表示/違反報告)
童顔優穂(プロフ) - ふたばさん» もちろんです!私でよければ!タメ＆呼び捨てで! (2012年9月28日 22時) (レス) id: 37b27eccc6 (このIDを非表示/違反報告)
童顔優穂(プロフ) - 狩屋 ゆうさん» こんばんは!そうなんですか!同じ名前の人がいるんですね!でもできれば小説に関してのコメをしてほしいです;;すみません! (2012年9月28日 22時) (レス) id: 37b27eccc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優穂
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/aiha1/
作成日時：2012年5月4日 20時
