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第二話 ページ4

あいつは、後でぶっ殺す。そう思いながら、俺の重力を操作して、二階の美術室の窓から入る。←

『ふぅ、、、。遅刻寸前だった。あぶね、、、。』

そしたら、担任、柊先生と目が合う。

『、、、あ、、、。』

柊「こんなところで、どうした?」

『あ、いえ、ナンモナイッス。、、、失礼します。』

こういう時は、逃げるが勝ちだ。そう思った。

タタタタッ

そして、俺は、後ろのドアから入ろうとした、、、が。

『、、、開かねぇ、、、。、、、チッ、、、仕方ねぇ。』

そして、俺は、ありったけの力を込めて、ドアを蹴飛ばす。

バンッ

『お、開いた〜』

生徒が積み重なってるのはスルーしとこ。俺は、さっさと席に着いた。そしたら、ドアの下敷きになってたであろう人達が、這い出してきた。そして、みんな、ポカン状態だ。おかしくね?まぁ、ぶっ壊したしな。

『、、、どうするか、、、。』

俺は、少し考えたのだが、考えを放棄する。

『ま、いいや。首領(ボス)に渡す報告書書いとこ。』

そう呟く。そして、俺は、机に向かって、書類を書き始める。さっさと終わらして寝るつもりだ。←

茅野「あ、あの、中原、、、くん、、、?」

『んぁ?、、、どうした?』

茅野「、、、扉、壊してよかったの?」

『、、、別に善いだろ。開かなかったのが悪い。』

茅野「そ、そっか、、、?」

納得してなさそう。そう思いながらも、書類に目線を映す。そして、その後、先生が来た。

柊「誰?扉壊したの。」

『はーい!俺で〜す』

めんどくさい。ただそれだけ。

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作者名:十六夜紅葉 | 作者ホームページ:http://yuuha0421  
作成日時:2023年3月3日 21時

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