【推しの子】双黒の2人、転生し家族の温もりを知る【文豪ストレイドッグス】

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〜Aside〜

｢はぁ？ママに尽くせるのは幸福以外の何物でもないでしょ。頭おかしいんじゃないの？｣

と、ルビーが反論。

｢いや、意外と彼女の言っている事に正当性が見受けられる。｣

と、アクア。君たちめちゃ冷静じゃん。

｢あー、ていうか、これって不祥事の隠蔽いんへいよねそうだ、文●とかにこのネタ売ったら、お金持ちに･･･？｣

やめて！？何しようとしてるの！？

｢うわっ、やば！どうする、殺す！？｣

えぇ！？

｢無理だ、体格差がありすぎる｣

うんそうだねって、そうじゃないでしょ？何でそこまで冷静なの君たち2人は。ほんと。

｢･･･聞け、人間の子よ｣

「は？･･･ルビーが、しゃべってる？」

「私は神の子だ」

「神の子？」

「いいか、よく聞け！我らの母となる存在に何かしたら、私らが貴様に天罰をくだす！！」

「そんなことをしたら貴様は死ぬ〜！｣

「いやー！」

えぇ、なにこれ。

「なんだこれ。･･･でもルビー、ナイス」

「ママの為だもん☆｣

｢どのみち乳児の活動範囲には限界がある。大人の協力者は必要だった｣

そうだけど。･･････っていうか冷静すぎない？

『ねぇねぇ君たち。何でそこまで冷静なの？』

「え、A兄ちゃん喋れるの！？」

『うん。』

「えぇ！？転生者？」

『そうだけど？ついでに言ったら夜もそうだけど』

「「えええ！？」」

アクアとルビーって息ぴったりだなぁ。(遠い目)

「うるっせぇなぁ、急になんだよ？」

『夜〜』

「あ？黙っとけ」

『ひどーい』

そんなこんなでもう一度自己紹介することになった。

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