【推しの子】双黒の2人、転生し家族の温もりを知る【文豪ストレイドッグス】

黒 ページ4

〜夜side〜

「奥さん、若いよねー？社長の若い子贔屓には他のメンバーもマジで引いてるよー。｣

｢初耳だ、気をつけよ。｣

｢この子達、現場連れてきちゃダメ？｣

いやダメだろ、どう考えても。

｢ダメに決まってんだろ！肝に銘じろ！アイドルのお前が、16歳、4児の母なんて世に知られたら、アイドル生命即終了！監督責任問われて、俺の事務所も終わり！全員まとめて地獄行きだっ！役所の手続きも買い物も、全部子供連れはNGだ！！どうにもならない加給の用事がある際は俺たちの子供を預かっている設定で出ること！｣

「えー！めんどくさいね、瑠美衣｣

｢そっちはアクアだ｣

その後、

「もうすぐリハだ、移動するぞ｣

｢はーい･･･！･･･おっと｣

ふぁっ！？え、え？あ、あぶな？

「あっぶなー、社長におっ○い晒すところだったよーw｣

｢外ではちゃんと閉まっとけよ｣

その後、ミヤコさん？と取り残される俺たち4人。

「ベビーシッターなんて経験ない･･･。なんであたしがこんな･･･。｣

その後テレビつけた。うん。

「ご飯といえばこの間うちの子が、」

｢ぶー！！｣

汚いだろ、おい。←

「うちの子？」

「じゃなくて、うちの子猫がね、休業中に飼い始めたんだけどー」

そんなこんなでしばらくした時。

「はー、なんで私がこんな仕事･･･。一応私、社長夫人じゃないの？美少年と仕事できると思ってアイツと結婚したのに！！与えられた仕事は16歳アイドルの子供の世話！？そんで、父親不明の片親とか、闇すぎんだろー！そもそも私はベビーシッターやりに嫁に来たわけじゃねー！！｣

なんか、うん、悲劇だなこの人？

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