検索窓
今日:14 hit、昨日:8 hit、合計:8,333 hit

ページ12

「油断したなぁ・・・・・・。施設では教えてくれなかった。」

『喋らないで!』

「喋るな!」

アクアとおんなじこと云った。・・・・・・とりあえず止血しなきゃ。

『えーっと、は、ハンカチ。ハンカチじゃなくてもいいからなんか布・・・・・・』

「出血が・・・!腹部大動脈か、クソ!」

『・・・・・・っえ?』

大動脈って結構やばいんじゃ・・・・・・。・・・・・・これでも、森さんと一緒に居た時に何となくなら教えてもらってるよ。医学。少し困惑しながら、アワアワしていたら、お母さんにそっと抱きしめられる。

「ごめんね・・・。多分これ、無理だぁ。・・・大丈夫?・・・アクアとAは怪我とかしてない?」

「・・・・・・してない」

『僕も。してないよ、お母さん。大丈夫、だから。』

「今日のドームは、中止になっちゃうのかな・・・。皆に申し訳ないなぁ・・・・・・。映画のスケジュールも本決まりしてたのに・・・。監督に謝っておいて。」

そんな、人の心配してる暇なんて・・・そう思ってた時だった。

「ねぇ、どうしたの・・・?そっちで何がおこってるの・・・?」

と、ルビーが震える声で云う。それは、夜にも聞こえていたらしく、

「はっ?ルビー何云って・・・・・・・・・・・・え?」

呆然としていた。そりゃ、そうだろう。僕たちからしたら、見慣れたもの。ただし、人の生命の消失を告げるもの、なんだから。

「来るな、ルビー」

『夜も来ちゃダメ』

「ねぇってば!!」

ルビーの叫びが聞こえた。

知→←り



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
21人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

朝比奈誠@斎藤一推し(プロフ) - 有栖 月華さん» ありがとうございます!がんばります! (6月25日 20時) (レス) @page14 id: 44e696c465 (このIDを非表示/違反報告)
有栖 月華 - すごく続きが楽しみです!更新頑張ってください! (6月23日 11時) (レス) @page13 id: 32c6fabc5c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:十六夜紅葉 x他1人 | 作者ホームページ:http://yuuha0421  
作成日時:2023年6月20日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。