第十話 ページ12
「・・・バーカ。一人でやるから意味があんだよ」
「あっ」
「部屋戻るわ」
「うん、またね」
あ、やばい。こっちに来る。そう思った時、扉が開いて真希ちゃんと目があった。
「何してんだ?アヤさん」
『いや、たまたま居ただけ。』
「そう」
そんな会話をしていた時、地面が揺れた。
『えっ、帳?』
私は真希ちゃんにその場に待機するように云って走る。そしたら、夏油さんが居たんだ。
『夏油さん。なんで貴方が
「あれ、君が居たのか、A。・・・この前ぶりだね?元気だったかい?」
『は?君に答える筋合いないでしょ。・・・あと、私の質問に答えて。』
「それは言わないよ。今は敵同士だ。君の自慢の頭脳で考えてみたらどうかな?」
『・・・自慢なんかじゃないよ、この頭脳は。むしろ、嫌いだね。こんな頭脳なんて。』
「おっと、お話はここまでだ。」
そして、ふっと視線を私の背後に投げる。私が振り向くと、
「テメェ・・・なんでここに居る?」
真希ちゃんが居た。
『真希ちゃん!?』
「悪いが猿と話す時間はない。」
そして、呪いを出してくる。呪霊操術。厄介な術式だよ。
『仕方ない。真希ちゃん、やれる?』
「やれる。」
そして、2人で戦いを挑むことに。
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朝宮藍良@元十六夜紅葉(プロフ) - 愛河哀華さん» コメントありがとうございます!そうですね、もう少しで出しますよ!更新ゆっくりですが気長にお待ちください! (10月14日 19時) (レス) id: 7467c4d258 (このIDを非表示/違反報告)
愛河哀華 - うわぁぁ、続き気になる。めっちゃ気になるし、織田作さん、早く出てきてほしいなぁ。更新頑張ってください! (10月14日 19時) (レス) @page15 id: 32c6fabc5c (このIDを非表示/違反報告)
朝宮藍良@元十六夜紅葉(プロフ) - オタクさん» わ、コメントありがとうございます!更新ゆっくりですが気長に待っててくださいね! (9月21日 13時) (レス) id: ac58c9f4f6 (このIDを非表示/違反報告)
オタク - わーーーー好きだぁぁぁぁ (9月21日 12時) (レス) @page7 id: 625a6655ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朝宮藍良 | 作者ホームページ:http://yuuha0421
作成日時:2023年9月2日 14時