28話 ページ28
アイツドアを閉めやがった、クソこういう時に役に立たないと私の固有魔法はただのアクセサリーだ
そしてこいつ鈍いのかAが中にいることに気がついて居ない
はぁ、こういう他人の運命を握っている時って大抵楽しいのだが
完全なる第三者がいる時はどうも気が乗らない
まぁ、ちょっとホストがあいつのそばにいると色々とこっちが巻き添えをくらいそうだから
今回はやめとくか
「じゃ、私はこれで」
「ぇ〜、Aちゃんの場所くらい教えてくれても良くない？」
「私もいつも一緒にいるというわけではないので」
「え〜〜」
するとすぐ近くに青紫いろの髪が見えた
ちょうどよかった
くるりと裏に回り、背中を押した
「はぁ？！ちょっ、おい！！夕陽！」
と文句を言おうとしたのだろうがすぐに階段を駆け上がり
よろしくと目線を送り教室へと向かった
教室へ一番遅れで着く
幸いAの隣が空いて居たのでさらっと座ると嫌そうな顔をされた
「なんでわざわざこっちを選んだの？」
「そりゃあ、他人よりあなたの隣のが落ち着いて授業を受けれるので」
そういうとはぁとため息をつくと
また机に突っ伏しやがった
「＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿植物魔法は水魔法と相性がいいです、是非覚えておいてくださいね」
授業が終わり自室へ戻ろうとすると
またあの二つメッシュがうろついていた
「・・・・・・お前が連れて来たんだろ？どうにかしろ！！」
と言いAの方を向くと、蛇が近くにいる子猫のような表情をしていた
「・・・・・・・・はぁ、なんかあいつを止めれるような人いねぇのかな、それか魔法」
「・・・・・・・・・リリ、息止めて」
「は？」
すると急に手を握られ
アイツの目の前を通り過ぎ
自室へとたどり着いた
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イカワウソ(プロフ) - 決めゼリフ…こんでろーんは兎も角としてロリコンを享受しろはネタに振りまくってるなぁ…さすがにじさんじ (10月6日 0時) (
レス) id: e082f267fd (このIDを非表示/違反報告)
木花(プロフ) - 決めゼリフ「ロリコンを享受しろ」は面白すぎるww (9月17日 1時) (レス) @page24 id: fda14d7534 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒューマニズム | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/eeaas
作成日時：2023年9月3日 17時
