二話 ページ2
主人公side
あぁ…さむいな…わたしもう…ここでしぬのかな…
QUARTET☆NIGHTside
嶺二「ふー！今日も仕事疲れたねー！皆」
蘭丸「てめぇのせいで疲れたんだよ…」
藍「ランマルの言う通りだね…レイジはもう少し大人しくなるべきだよ」
カミュ「全くだ…ん？何だ？この箱は…」
蘭丸「捨て猫か…捨て犬か？」
嶺二「一応開けてみない？」
藍「そうだね…もし死にかけだったら救助する必要があるしね」
カミュ「それでは…開けるぞ」
パカッ
QUARTET☆NIGHT「え…女の子？」
嶺二「なななな何で？！何で女の子？！」
蘭丸「虐待を受けて…捨てられた…のか？」
藍「ていうか…このままほおっておくのは危ないよ…体冷えきっているし」
カミュ「寿…黒崎…早乙女にこの事を伝えてこい…俺と美風はこの子の傷の手当等をしておく」
嶺二「りょーかい！ランラン行こ！」
蘭丸「あぁ…そいつの事頼んだぞ」
藍「任せてよ」
カミュ「それでは行くぞ」
カミュの部屋
カミュ「凄いアザだ…どれだけ虐待を受けていたんだ…」
藍「カミュ包帯持ってきたよ…って酷い…こんな小さな体にこんなに酷い事が出来るとかどれだけ酷い奴なのかな」
カミュ「美風…すまないが温かいお湯を持ってきてくれ…それと柔らかいタオルも」
藍「分かった…」
A「ん…あれ？わたし…死んで…ない？」
カミュ「む…目を覚ましたか…大丈夫か？」
A「ごめんなさい！ごめんなさい！もうわがまま言わないから！」
カミュ「大丈夫だ…ここにはお前を傷つける奴はいない」
A「…ほんと？」
カミュ「本当だ」
藍「カミュ…持ってきたよって…その子目…覚ましたんだ」
A「だれ？」
藍「僕は美風藍だよ」
A「あい？」
カミュ「そして俺はカミュだ」
A「かみゅ？」
カミュ「俺達の事知らないのか？テレビで見た事は？」
A「テレビ…みたことない…あのひとたちにおまえのじゆうはないって…」
藍「もしかして…君親に捨てられたの？」
A「うん」
カミュ「そうか…それではお前には住む場所がないんだな…ところでお前名前は何だ？」
A「…A」
カミュ「Aか…いい名前だな」
A「ううん…めんどいからてきとうななまえでっておもったんだって」
藍「そうなんだ…それよりレイジ達遅くない？」
A「れいじ？だれ？」
藍「僕達の仲間だよ」
A「そうなんだ…わたしもなかよくなれるかな？」
カミュ「なれるだろうな」
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美紀 - うたプリ大好きです藍ちゃん大好きです最高です (2019年5月6日 13時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
Yunai0510(プロフ) - とっても面白いです！ (2017年5月7日 13時) (レス) id: fccafbbb8e (このIDを非表示/違反報告)
サブリミナル(プロフ) - サクラさん» そうなんですか？ご指摘ありがとうございます (2016年3月1日 14時) (レス) id: ecbd2138da (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 夢主ちゃんの体重さすがに重すぎません？小学3年くらいの平均体重ですよ (2016年3月1日 4時) (レス) id: 99256091e7 (このIDを非表示/違反報告)
サブリミナル(プロフ) - 蓮さん» そうですか？それじゃあ少し身長を低くしますね、アドバイスありがとうございます、これからもこの小説をよろしくお願いします (2015年9月16日 15時) (レス) id: ecbd2138da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サブリミナル | 作成日時：2015年4月28日 17時
