【BTS】ユンギヒョンがご乱心じゃ！ (ページ20)

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20.恐れながら申し上げます JK side ページ20

※JK side

YG「あああああ！」

ユンギヒョンが突然叫びだしたので、さすがの僕も少し驚いた。

HS「(ビクッッ！！)」
JM「(ビクッ！)」
JN「(ビクビクッ！！！！)」

安定のビビり三人が大きく驚くのを見て、一瞬吹き出しそうになるのを堪える。

HS「どどどどどうしたのヒョン！？」

JN「おーやー、びっくりさせないでよ。」

YG「あ、ごめん、なんでもねーよ。」

そのまま立ち上がって僕を見つめるユンギヒョン。

( え？僕ですか？ )

JK「どうしました？」

YG「つ、…………」

JK「つ？」

一体何があったって言うんですか。

スーっと何も無かったかのように座るユンギヒョンは、もはや怪奇現象。

JK「え？つ？つって何ですか？」

( 無視かーい。 )

曲者じゃ！

であえ！であえ！

TH「ヒョンどうしたの？」

JM「さぁ……」

隣に座ってたテヒョンヒョンがイヤホンを片方外して僕に聞いてきたけど、聞きたいのは僕の方だった。

Aヌナに関する事なんだろうけどね。

( つ……？ )

にしても一文字では、さすがの僕にも分からない。

よく告白する時に「す、す、すー……すき。」みたいなことがあるけど、そういう感じ？

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