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「ほら、家ついたぞ。降りやがれ」
『……普通に良いところ住んでんじゃねぇよ馬鹿』
「あ”？」
あの後、再び書類仕事をして過ごした。
夜21時位になると仕事を終わらせ、車に乗せられた
するとどうだ、車から降りてあのチビの家を見上げてみれば、
警備が凄そうな高級マンション(？)に見下されているようだった。
……マフィアって収入が良いのだろうか
エレベーターに乗り、最上階とは言わないものの高い階で止まる
そこから眺める景色はまるで観光地にあるようないいものだった。
…人がゴミの((
「俺んちはここだ。…何してる？？」
『何って、約束したじゃないですか』
そう言うと僕はいい匂いがしそうなリーフィアに変身した
チビはようやくさっきのことを思い出したようで、面倒くさそうな顔をしている
良いだろう。シャワーズしてやっても良いんだぞ
(湿っているため室内向きではないかもしれない)
『リフィ！』(広い家だね！)
「さっきみたいに駆け回んじゃねぇよ？」
『リフィ……』(常識はあるんだけど……)
「…今日だけはその姿で過ごしてくれ。着替えとかがねぇからな」
『リフィア！』(了解！)
そういえば僕、一日中血濡れの服で過ごしてたんだ
…臭かっただろうな←
「…飯の前に風呂入るか。って、テメェ自分で洗えんのかぁ？」
『……リフィ』(……確かに)
「動物用の石鹸はねぇんだけどな…まぁ良いか」
そう言うと上着を脱ぎ、中也さんはシャツの姿になる
すると僕を片腕で軽々持ち上げ、風呂場まで連行された。
風呂場も案外広いが、平均より少し広いくらいだった
使っているシャンプーたちも高そうで少し罪悪感がしそうだ
中也さんは洗面器にお湯を入れ、僕に入るように指示をする。
…完全にペットの初めてのお風呂だ
水が怖い場合のことも考えてそうな顔をしている
そんなことある訳がないだろう、とため息を付きながら足を入れた。
「…なんかペットの世話してるみてぇだな」
『リフィ？』(もしかして僕ら心が通じ合ってる？)
「湯加減は大丈夫そうか？熱かったら言えよ」
『リフィィ……』(気持ちいっすぅ……)
優しくお湯をかけてくれているおかげで、眠くなるほど気持ちいい
ポケモンってトレーナーに洗われる時いつもこんな感じなんだ
なんだか羨ましい……
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リムル=テンペスト - ユウさん» 御返し有難う御座います 中也やっぱ格好良いなぁ (3月29日 21時) (
レス) id: 93fa3720ae (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - リムル=テンペストさん» コメントありがとうございます！そうですよね、僕も言われてみたいです！ (3月27日 21時) (レス) @page31 id: 0bfe5b1bfd (このIDを非表示/違反報告)
リムル=テンペスト - 良い子だで耳が燃え尽きたんだけど⁉︎ (3月27日 1時) (レス) @page16 id: 93fa3720ae (このIDを非表示/違反報告)
リムル=テンペスト - いいなぁ僕もこの世界行きたい 中也推し (3月25日 15時) (レス) id: 93fa3720ae (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - 本の世界にいきたいさん» コメントありがとうございます！ブイズ達は完全に作者の好みにしてますが、更新頑張ります！ (11月3日 15時) (レス) id: 0bfe5b1bfd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユウ | 作成日時：2023年10月29日 23時
