面倒くさい ページ5
予言通り、リカは死んだ。みんな、驚いたし悲しんだ。………私を除いては。
しかし、あんな事が起きるのは予想外だった。
???「おーいぽまえらー今日は自己紹介をするぞ〜まず」
ら「ここ、1-Bの担任になった、らっだあです☆」ﾋﾟｺﾝ
……なんか効果音があった気がしたが、気にしないでおこう。
私に自己紹介が回ってきた。
『アーテル・Aと言います。よろしくお願いします。』
ら「では、次……チーノくん。」
先生がその言葉をロにすると、教室がどよめいた
………あぁ、チーノとかいうやつは生徒会なのか。
ci「はじめまして！生徒会のチーノと申します。特に言うこともありませんが、今年一年間よろしくお願いします！」
うわぁ……完全に詐欺師だ………笑顔が作り物だ………
とりあえず、【魔法発動・無詠唱→同時発動 鑑定 心読】
チーノ・ガォナァ
LV 69
魔力 140
称号
貼り付けた笑顔 詐欺師の笑み 眼鏡の奥の闇 めんつゆ
ci(女子がキャーキャーうるせえなぁ………ま、コイツらは後から利用できるから、ほっといていいか。)
うわぁ………思考がどす黒い……………てかどこをどうすれはあんな称号手に入るんだよ………近づかないでおこう…………ってコイツ、隣の席じゃないか！最悪………
チーノは自己紹介が終わると、隣の席に座ったそして、こちらに貼り付けた笑顔を向けてきた
あぁ、気持ち悪い………
『………あの……』
ci「はい？」
チーノは、その気持ち悪い笑顔をさらにニコニコさせて返してきた。
『………………その気持ち悪い笑顔、やめてくれません？』
ci「………………………！」
チーノは一瞬驚いた表情になったが，こんどは肩を少し震わせてクツクツ笑うと、
ci「ふふっ……面白い方ですね。放課後、生徒会室に来てください。」
…………ゑ？
絶対に目立つじゃん！
……………でも、断るは断るで面倒くさいからな…ま、何かあったら逃げよう
―――――――――放課後
とりあえず生徒会室来てみたけど……入っていいの？コレ
………ん？後ろから誰かが………それも気配をけして近づいてくる………
『………誰？』
私は天井に張り付いている“誰か”に言った。
？「うそやろ………確かにチーノの言うとおりや……」
『………床に降りてください。………ゾムさん』
zm「あぁ、すまん」ｽﾀｯ(天井から床におりる)
zm「しかし……気づかれるとは思わんかった………お前、すげえな。チーノが生徒会に入れたくなるわけや」
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無名のゆう。 - 莉音さん» 莉音さん、コメントありがとうございます！コメントのおかげで更新頑張れそうです！ (7月4日 22時) (
レス) id: f98c154ca8 (このIDを非表示/違反報告)
莉音 - 1番コメ！更新頑張って下さい‼ (7月2日 14時) (レス) @page39 id: b335a24c7e (このIDを非表示/違反報告)
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