私の身に何も起こらないことを願って ページ3
『ここが……………高校………』
ri「あ！あそこ見て！」
『え？』
リカが指差した方向を見ると、顔立ちのととのった10数人の生徒と、その人たちを囲んでいる沢山の女子生徒達だった
モブ� 屮�ャー！」
モブ�◆崟古眠颪諒�達だわ！」
モブ��「めちゃくちゃイケメンじゃん………」
モブ�ぁ崟┐�強いらしいよ………」
ほぅ、アイツラは生徒会のやつなのか………少し見てみるか………【魔法発動・無詠唱 鑑定】
……アイツラの平均魔力は170、LVは……70〜90位か………そこそこ強いと言ったところか………
ま、目立たないようにするためには、関わらないのが一番！
ん………？生徒会の奴らがリカに寄って来てる………
少し覗いてみるか………【魔法発動・無詠唱 心読】
どれどれ………
gr(なんだ……？あいつにただならぬ魅力を感じる)
tn(アイツ……スカウトしよう)
os(確かあの子の名前は、リカだったはずめう！)
………そういえば、リカは常時【魔法・魅了】を発動させているんだった。どうせ生徒会も魅了魔法にかかったんだろ。生徒会の奴らも弱いなぁ……
でもリカがスカウトされかけているんだったら、私は離れた方がいいな。
ｿｿｿｿ……(こっそり離れる)
私はアイツラやこの高校、リカがどうなろうと正直どうでもいい。それは200年ぐらいの人生のたった３年間なのだ。
私はリカと生徒会がどのような会話をしていたのかは知らない。
……………………ただし、確実に言える事がある。
…………………………………明日、
―――――――――――――――――――――リカは死ぬ。
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無名のゆう。 - 莉音さん» 莉音さん、コメントありがとうございます！コメントのおかげで更新頑張れそうです！ (7月4日 22時) (
レス) id: f98c154ca8 (このIDを非表示/違反報告)
莉音 - 1番コメ！更新頑張って下さい‼ (7月2日 14時) (レス) @page39 id: b335a24c7e (このIDを非表示/違反報告)
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