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小｜中｜大｜聖騎士の支配下に置かれたリオネス王国を救う旅に同行する異世界の少女・秋月優梨。

　ダルマリーの町では、メリオダスを毒殺しようとした医師の死という残酷な現実に直面し、エリザベスの心は折れかける。そんな彼女を勇気づけたのはメリオダスだった。

　バステ監獄に向かう途中、聖騎士に洗脳された〈七つの大罪〉を救ったのは、その身を呈して聖騎士と戦ったエリザベス。王女の勇敢な行動により、無事〈強欲の罪(フォックス・シン)〉バンと合流し、その夜、一行は『聖戦の予兆』である十字の流星を目撃する。

　〈怠惰の罪(グリズリー・シン)〉キングを捜す為、死者の都に一番近い集落へと向かった一行は、そこで謎の兄妹と出会う。彼らから引き出せた情報は、『何にも代えがたい死者との思い出が都へと誘(いざな)う』という謎の言葉。その言葉を頼りに死者の都への入り口と言われる場所へ向かった一行は、花の竜巻に襲われる。その竜巻が彼らを連れて行った場所は、緑色の鉱石で埋め尽くされた幻想的な世界…死者の都だった。




　死者の国で再会する愛しき家族。〈天上の巫女〉と呼ばれる少女はある男と再会することとなる。執筆状態：続編あり(更新停止)