五条悟に溺愛される少女【呪術廻戦】

5話 ページ6

Aside


あれから少し日付が経ち、反転術式が少しだけ使えるようになった。
自分に対してだけだけど…
そして夜蛾先生に呼び出され、初任務に行く事となる


硝子「反転術式？ひゅーっとやってひょいって感じだよ。ひゅーっひょい。分かる？」

A「んんんんんんんんん…」


全っっっっ然わからん！！！！！！！！！
ひゅーひょいはただの擬音なんよ！！！！！！


A「あの…理屈とかって教えてもらうこと可能でしょうか…」

硝子「んー。理屈ねぇ。呪力って負のエネルギーじゃん？負のエネルギー同士を掛け合わせると正のエネルギーになるんだよねぇ、それをこう…」


ひゅーっとやってひょいのジェスチャーをする家入先輩。
むむむむむむむ


A「やってみます」


んー、怪我しないと分かんないなぁ。
そう思って自分の親指を噛む。


硝子「おぉ、クレイジーだねぇ」

悟「なーにしてんのって、大丈夫か？」


思ったよりも血が出てきてちょっと心配された。
それより、ひゅーっとやってひょいね…
指先に集中する。
負のエネルギーを正のエネルギーに変換…


硝子「…あ、治った」

A「…え？あ、出来てる」

悟「お前マジか…」


正直できるとは思わなかった。
なんかやったら出来たって感じ実感わかないなぁ、


A「ありがとうございます！家入先輩！！」

硝子「いいよ〜それより、硝子ってよんで、A〜」


そして一気に硝子先輩との差が縮まった
それと反転術式を使えるのはかなり少数の呪術師らしく、その後夜蛾先生にも呼ばれ褒められたが、その分期待もされ、少しプレッシャーをかけられた。


夜蛾「神風、それと早速だが初任務だ。」

A「いつですか？」

夜蛾「明日だ、3年の先輩1人と1級術式の冥冥が同行する。心配するな2人とも優秀な術師だ。」

A「了解です！精一杯暴れてきま〜す！」


〜次の日〜

灰原「今日神風初任務だって！？いいなー！僕も早く行きたいよ！！」

七海「大丈夫かとは思いますがくれぐれもお気をつけて」

A「おう！」


もうそろそろ時間だ。外に出て集合場所まで走ると巫女服を来た女性が立っていた。恐らくあの人が庵歌姫先輩だろう。


歌姫「おはよう！1年のAさんかな？今日はよろしく！」

A「庵先輩ですよね！よろしくお願いします！」


今日は初任務だ。働くぞぉぉぉぉ！！！

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