七尾太一 バースデー!その2の続き ページ40
あんなに練習した朝一の挨拶を見事に失敗し、今は学校
真澄「どうした…?なんか元気ない」
貴方「太一君絶対引いてた…もうプレゼントで挽回するしかない…!」
真澄「…太一にはティッシュでもあげれば」
貴方「生活用品!!」
でも真澄君?
私がまだプレゼントを用意してないなんて言ってないよ?
貴方「プレゼントはもう決まってます!きっと喜んでくれるよ!」
真澄「あんたから貰えるなら何でも嬉しい」
貴方「真澄君にあげるなんて言ってないよ…」
んん?何を用意したかって?
それはまだお・た・の・し・み♡
真澄「何処に言ってるか分からないけどそんなあんたも可愛い…♡」
満開寮にて
万里「太一の誕生日会始めるか!」
臣「そうだな!ご飯もいっぱい食べてくれ!おかわりもあるぞ!」
いづみ「では主役の太一君から一言!」
太一「はいっス!!…んん"っ!では、年に一度の俺っち生誕祭、いっちょ派手にいくッスよ!めちゃモテビーーーム!!」
臣「めちゃモテはまずいんじゃ…」
貴方「めちゃモテビーーーム!!」
左京「ノリノリみたいだぞ」
臣「ならいっか…」
それから臣さんの美味しいご飯を食べてお待ちかねのプレゼントタイムです!
幸「はいソーイングセット。これでまつり縫い練習しててよね」
太一「幸チャン俺っちのこと使う気満々じゃないスかぁ〜!」
貴方「 次は私だね!!ふふん!私のプレゼントは一味違うよ!」
左京「面倒事は起こすなよ」
左京さんの言葉をスルーして私はカーテンの裏に隠してたギターを構えた
貴方「太一君の為に歌を作りました!!」
全「「おおー!」」
万里「そう言えばAの曲聴くの何気初めてじゃね?」
いづみ「いつ練習してたの??全然気づかなかった!」
貴方「誰も稽古場使ってないときにこっそりと!では聞いてください!"Living The Dream"!」
これは太一君の曲
太一の誕生祭は大成功で大盛り上がりで終わった
貴方「これからもよろしくね!」
太一「こちらこそ!素敵な曲ありがとうッス!」
私達はまだまだいける
君と一緒なら…
Living The Dream
"夢を生きている"ー・・・
ーーー
作者のカリンです!
どうでしたか??ボリュームたっぷりでお届けしました!
現在23時…太一君の誕生日終わる!と思って時間と戦いながら書きました笑
living The Dream
気づいた方もいると思いますが、太一君のキャラソンです!とってもいい曲ですね!
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作者名:カリン | 作成日時:2017年9月7日 21時