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ということで秋組の集まりに私も参加することに！
左京「何でこいつがいるんだ」
臣「Aちゃんもジムとか来るのか！」
貴方「はい！もともと体動かすのは好きなので！」
まあ、急に決まったことなので私は学校の体操服なのだけれど。
ダサくたって気にしないぞ！
それに比べ太一君のジャージ姿カワカッコいい！
なでなでしたい
太一 (Aチャンの体操服姿萌えるッス〜！／／)
そんなこんなで秋組の皆さんと爽やかな汗を流しました☆
その帰り道。
貴方「つっかれたぁ〜！でも体動かすの気持ちいいね！」
万里「A結構やるよな！鍛えてんの？」
貴方「毎晩、丞さんとランニングしてるの！」
十座「丞さんについていけるってヤベェな…」
左京「筋力や持久力もだが、柔軟だな」
太一「足、ペターってついてたッス！！」
臣「万能だな！」
貴方「へへっ！柔軟とかストレッチは毎日してます！」
「やぁ、久しぶりだなA」
突然クリアに聞こえた声
私は一瞬にしてその声の主がわかった
貴方「な…」
その人物が私達の前に立ちはだかるとそこにいる全員がその人を睨んだ
万里「てめぇ…よくも軽々しく声かけられるな…
神木坂レニ…！」
レニ「そんなに警戒しないでくれ、今日はAにあの時の返事をもらいに来たんだ」
臣「あの時の返事…？」
十座「どういう事だてめぇ…」
左京「あの時…ってまさか…」
左京さんはチラリと私を見た
最後に神木坂さんに会ったのは劇場の外。
その時過呼吸を起こした私を左京さんが助けてくれたのだ
左京 (Aがあんなに取り乱してたのはこいつに会ってたからか…！)
この人を見るとあの時の記憶が蘇る
信頼していたこの人に裏切られたあの日を
私は震える手で私を庇って前に立ってくれている太一君の服の裾を握った
太一「Aちゃん…」
レニ「で？どうなんだ？まさか忘れたわけではないだろう？GOD座で、また一緒に舞台を作ろう…」
全「「！！」」
貴方「私…は…」
嫌だ…
貴方と一緒に行くなんて…
私の居場所はー・・・
太一「Aチャンは渡さないっ！！」
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作者名：カリン | 作成日時：2017年9月7日 21時
