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私、小鳥遊AはMANKAIカンパニー入団以来の大問題に直面しています





貴方「やばい……洗濯機壊した…」


壊れたんじゃなくて
壊しました


いっぱい洗濯物を持ってて前が見えなかったの
ワザとじゃないの



貴方「左京さんにしばかれる…!」

左京「誰にしばかれるだと?」

貴方「さ、左京さん!」



そんな目で見ないでぇ〜!!

左京「何があったか言え」

ちゃんと全て話しました
怖かった…


すると以外にも左京さんはあまり怒らなかった


左京「まあいい。この洗濯機もそろそろ替え時だと思ってたところだ」

貴方「そうですよねー!」

左京「あ?」

貴方「調子に乗りました」



あの人絶対視線だけで人殺せるよ…



ということで、今日は洗濯機を買います!

ついでにご飯の買い物もしようかな




貴方「忘れ物はないかな〜?よし!」

誉「おや、何処かお出かけかい?」

貴方「はい!買い物です!」

誉「…そうかい…しかし机の上に財布を忘れているようだが?」

貴方「あらいけない」



財布をカバンに入れ、今度こそ準備万端!



誉「私も一緒に行こう。なんだか心配だからね」

貴方「初めてのお使いじゃ無いんですから、大丈夫ですよ!」

誉「しかし…ソファの上にあるのはAくんの携帯じゃないか?」

貴方「あらいけない」

誉「……やっぱりついて行こう。荷物持ちは多い方がいいだろう?」

貴方「そうですね…じゃあ、お願いします!」







ということで誉さんと二人でショッピングモールまでお出かけする事に。






貴方「まずは洗濯機!宅配で届けてもらうんで、荷物にもならないですし!」

誉「そうだね。じゃあ家電製品が売ってるところ…」

貴方「わぁー!大きいテレビ!!見てください誉さん!!こーんな大きいテレビが!」

誉「Aくんは幼いね。初めての外に出た…そう、人に飼われたカナリア…!閃いた!あ…」

貴方「誉さん!洗濯機ありました!!」

誉「あ、ああ。そうか。…早く選ぼう…」



それから悩んだ末ドラム式の洗濯機にしたよ!
運が良いことに今日取り付けられることになりました!やったね!



貴方「じぁあ、次はご飯の買い出しです!食料品売り場〜!」


誉「走るんじゃ無いよ…」









貴方「んー…今日はピーマンが安いから、ピーマンの肉詰めと…」

誉「…こうして見ると君の幼さが嘘のようだよ」

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作者名:カリン | 作成日時:2017年9月7日 21時

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