百六話 ページ7
サクラちゃん大丈夫かな…
アカデミーの時はイノちゃんと一緒にいたし…仲良い友達だよね？
イノ「まさかアンタとやることになるとはね…」
サクラ「今となってはアンタとサスケ君を取り合うつもりも無いわ！もうアンタなんか眼中にナシ！」
イノ「…アンタ誰に向かって口きいてんのか分かってんの！？図に乗んなよ泣き虫サクラが！！」
ナルト「う…なんかさ！なんかさ！サクラちゃん言い過ぎだってばよ…イノの奴すんげー目してコエーもん」
貴方「確かにサクラちゃんらしくない…サクラちゃんはいたづらに人を傷つける人じゃないもん」
カカシ「…イノに容赦されたり手加減されるのが嫌なんだよ」
……！
貴方「…余計な事だった」
ナルト「ん？」
貴方「サクラちゃんとイノちゃんは友達同士だから戦いにくいって心配してたけど…そんな物より深い絆が二人にはあるんだ…絶対に他人が入れないような絆が…」
サクラちゃん、イノちゃん。
私は二人の絆には劣るかもしれないけど、
私も二人の友達だから…
二人とも頑張れ！！
二人の殴り合いはどちらとも劣らず互角だった
カカシ「このままじゃキリが無いな…」
貴方「十分はやり合ってる…」
イノ「アンタが私と互角なんてあるはずないわよ！！」
サクラ「見た目ばかり気にしてチャラチャラ髪を伸ばしてるアンタと…私が互角なわけないでしょ！」
イノ「((ピク… アンタ私を舐めるもの大概にしろ！！」
イノちゃんはそう叫ぶと長い髪をクナイで切り落とした
全「「！！」」
二人の間にはイノちゃんの髪が散らばる
そしてイノちゃんは何かの印を結んだ
貴方「…？あの術は？」
カカシ「ヤマナカ一族に伝わる心転身の術…相手の精神を乗っ取る事ができる」
ナルト「そんなの最強じゃん！サクラちゃん大丈夫なのか！？」
カカシ「しかしそれほどの術…簡単にはかけられない」
サクラ「術者の精神エネルギーを敵にぶつけることで発動する術。でもその精神エネルギーは直線的かつゆっくりしかとばない…つまり！この状況で当たるなんて無理よ！」
イノ「それはどうかしら」
サクラ「何のつもり… …！コレって！」
イノ「フフ…気づいた？」
サクラちゃんの足にはイノちゃんの髪の毛が絡まっていた
イノ「私の髪にチャクラを流し込んだ縄よ 全然動けないでしょ？」
カカシ「なるほどな…」
カカシ「これなら100%外れないでしょ！」
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カリン(プロフ) - ぽいぽさん» コメントありがとうございます！原作に沿って書いているので大変なこともあるのですが、それを分かった上で楽しんでくださっている読者様がいることを知れてとても感動致しました！ありがとうございます！！ (2020年4月29日 13時) (
レス) id: 44d3bf4540 (このIDを非表示/違反報告)
カリン(プロフ) - 生麦生米生卵さん» コメントありがとうございます！時々アカウントにログインできなくなるため更新できない期間が続いておりましたが、少しずつでも進められるように頑張ります！ (2020年4月29日 13時) (レス) id: 44d3bf4540 (このIDを非表示/違反報告)
カリン(プロフ) - 彼岸花さん» お返事遅くなってしまって申し訳ありません！コメントありがとうございます！少しずつでも更新できるように頑張ります！ (2020年4月29日 13時) (レス) id: 44d3bf4540 (このIDを非表示/違反報告)
ぽいぽ - すごく面白いです！！細かく時系列ごとに書かれてるので大変ではないかと心配です（汗）更新楽しみにしてます！！ (2020年4月3日 2時) (レス) id: 82ce750970 (このIDを非表示/違反報告)
生麦生米生卵 - マダラ落ち!面白いですね!私もマダラ君好きです!!今は更新停止してるけど、また更新してくれることを楽しみに待ってます!!! (2018年12月24日 14時) (レス) id: 9832541baa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カリン | 作成日時：2017年11月9日 23時
