No.47*スピード ページ47
<Aside>
みんなと別れて
ともひささんに送られながら…
山下
「もしかして
Aちゃんのこと彼女だって
紹介したの迷惑だった!?」
A
「いえ、そういうわけじゃ…
ただ、スピードが…」
山下
「スピード!?」
A
「私、男の人のこと
そんなに、すぐ信じれなくて…
あっ、いや…
あっ、ともひささんのこと
信用してないわけじゃないんです…
優しいし、大人だし…
カッコイイし…
だから、もう少し
ゆっくり進んでもいいですか!?」
山下
「いいよ−
こっちこそ、ごめん…
俺、ちょっとせっかちだった…
これから、
少しずつ俺のこと知って…
少しずつ
俺のこと好きになって欲しい…」
A
「あっ、はい…」
山下
「いつかAちゃんが
コンサートする日には…
今日よりでっかい花束
持ってくるよ…」
ともひささんとと別れ際
ほっぺにキスされた…〃〃
1人帰り道に
誰もいない公園をふと見つめて
彼のことを思い出した…
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作者名:(*´ ` )yu-たん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/yutan.yt/
作成日時:2016年10月5日 13時