2王子の妹 ページ2
.裕太 side
『あ、ごめんなさぃ....』
裕太「いや、こちらこそ......」
この女、めっちゃビビってるやん
最後の方とか声が小さくなって正直聞こえんし
涼太「あ、A!」
龍友「え、A!
『あ、涼太〜!龍友くんも!』
メン「どういうこと?コソッ」
玲於「さあ?彼女?コソッ」
隼「なんで龍友くんは知ってんの?コソッ」
亜嵐「えっとまず、どちら様?」
それやねん、今聞きたいことは
なんか龍友くんと涼太くんと仲良く話してるけど
涼太「あぁ、ごめん!言ってなかったっけ?俺の妹。双子の(笑)」
『か、片寄Aです!涼太がいつもお世話になってましす!』
涼太「龍友くんにしか言ってなかったかも(笑)ごめんね!」
きらっきらの笑顔でそう言ってるけど、
みんなお口ぽっかーんやで、涼太くん
メン「涼太の.....」
亜嵐「王子の.....」
隼「双子の.....」
玲於「妹.....?」
裕太「言われて見れば、似てる.....」
ちっこい顔とか、でっかい目とか
ふわさらな髪とか、鼻の形とか
めっちゃ似てる.....
涼太「てか涙目じゃん(笑)」
『だってここまで来るのにいっぱい警察いるし、ドア開けるのにも緊張するし、かと思ったらこのドア自動ドアで頭にドアぶつけたし.....』
龍友「警察?」
『入り口のところにいたじゃん?』
龍友「あれは警備員やろ?(笑)」
涼太「このドアも自動ドアじゃないしね(笑)」
『でも勝手に開いたよ?』
涼太「ほんっまにアホやな。Aがノックしたのになかなかドア開けんから裕太くんが優しいから開けてくれたんやで?」
『出た。毒舌クソ王子.....』
涼太「聞こえてますよー」
『グッバイホワイトの次はグッバイブラックにしようよ』
涼太「いや、意味わからん(笑)」
Aちゃんめちゃくちゃ天然やん
会話の中心がほぼ双子のプチ口喧嘩になってるし
涼太くんがごりごりの関西弁になってるし
俺ら空気やし
てかまずなんで涼太くんの双子の妹がここに来たん?って感じなんやけど
涼太くん、とりあえず説明してくれんとわからへんよ
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ぴーゆい(プロフ) - 亜嵐LOVEさん» ありがとうございます!!今はストップしちゃってますが少しずつ更新できればなと思っております(^_^)もしかして人魚の方でもコメントくださいましたあの亜嵐LOVEさんでしょうか!? (2020年6月7日 12時) (レス) id: 0d1949d838 (このIDを非表示/違反報告)
亜嵐LOVE - めっちゃ面白いです!これからも応援します!更新待ってます! (2020年6月7日 7時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーゆい(プロフ) - mao0206maoさん» ありがとうございます!!応援嬉しいです!頑張ります!! (2019年8月1日 21時) (レス) id: ce51d072e7 (このIDを非表示/違反報告)
mao0206mao(プロフ) - 更新頑張ってください(^-^)応援してます!!!!! (2019年8月1日 21時) (レス) id: 316e6ff7b0 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーゆい(プロフ) - なつきさん» ありがとうございます!!コメント見てやる気が上がりました!頑張りますね!! (2019年6月27日 20時) (レス) id: ce51d072e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴーゆい x他1人 | 作者ホームページ:http://twitter.com/@__Love_Symphony
作成日時:2019年5月20日 1時