ダブルー流星&淳太1にゃーさんリクエスト ページ4
数日前から流星の体調が良くない。
熱が下がったり上がったりを繰り返し、しまいには、鼻血がよく出る。しかも、その鼻血がなかなか止まらず貧血を起こしてしまう。
美奈子「大丈夫?鼻血?」
流星「うん...」
朝起きて鼻に違和感を感じ鼻をかむと大量の鼻血が出てきてあっという間にティッシュが赤で染められ貧血でフラフラしてベッドから出られない。
そんなことを思っているとお母さんが入って来た。
美奈子「大丈夫。大丈夫...ティッシュ、当てときな!熱は?貧血出てる?」
流星「少し、フラフラする。」
美奈子「まだ、出てる?」
流星「止まりかけてる...」
今日は20分も鼻血が止まらなかった。
拓也「どうだ?」
美奈子「今日も、鼻血がなかなか止まらなくて、貧血も少し出ちゃって...今は落ち着いて寝てるけど熱も少しあるみたい。」
拓也「病院に行った方がいいんじゃないか?」
美奈子「だよね。この症状だと病菌の検討がつくし...白血病だったらどうしよう......」
拓也「大丈夫だよ!ただのストレスとかで体調が悪くなってるのかもしれないし...」
美奈子「だと、良いんだけど...」
その後も、鼻血が止まらなくなったり貧血を度々起こして苦しんだ。
一方、淳太も同じぐらいの時期に具合が悪くなり寝込んでる。
美奈子「淳太、大丈夫?」
淳太「うん...なんとか...」
美奈子「熱、測りな!」
淳太「うん...」
そう言うと体温計を受け取った。
数分後、
体温計が鳴った。
美奈子「何度だった?」
淳太「38.7...」
美奈子「熱が、なかなか下がらないね...寝てな。」
淳太「うん。」
二人同時に熱を出すのは兄弟が多い為、珍しくはないがこんなに熱が下がらず鼻血が止まらないのは初めてだ。
この時のかんを使って何故直ぐに病院に連れていなかったのか。
後悔だけが残る出来事の始まるだった。
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リクエストを折角戴いたのに更新が遅くなりすみませんでした。
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央希(プロフ) - にゃーさん» ありがとう。^-^ (2015年1月17日 0時) (レス) id: 24e8f71277 (このIDを非表示/違反報告)
にゃー - 央希さん» ほんと!番外編楽しみに待ってる!もう読んだけど笑笑 (2015年1月16日 21時) (レス) id: 7390f71dc2 (このIDを非表示/違反報告)
央希(プロフ) - にゃーさん» 大丈夫だよ!自分も書いてて楽しいから♪*゚ (2015年1月16日 20時) (レス) id: d46cc68e5f (このIDを非表示/違反報告)
にゃー - 央希さん» ありがとう!うちのせいでごめんなさいm(_ _)m (2015年1月16日 16時) (レス) id: 7390f71dc2 (このIDを非表示/違反報告)
央希(プロフ) - にゃーさん» 明日ぐらいに番外編で書こうかな。って思ってるから、番外編出来たらまた教えるね♪*゚ (2015年1月15日 23時) (レス) id: 24e8f71277 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:央希 | 作成日時:2015年1月3日 22時