久しぶりに休みだったので朝からゴロゴロしようと思ったら隣で推しが変顔して寝てた【青】

# 7 *ayaya ページ8

Aside



こ｢えー…っと…、コーンクリーム缶、バター、小麦粉、コンソメスープ、牛乳…」

『ふふふふんふんふ♪ふんふ？ふんふんふふんふ？ふんふふふんふふふんふふふふふふふん♪』

こ｢あ、ヴァンパイア？」

『せーかい』

こ｢へー、上手…ていうか、ちょっとは食材買うの手伝ってよ？」

『分かってる分かってる、お金払えばいんでしょ？』

こ｢それもそうだけど、まず食材を冷蔵庫に入れておこうね」



綺麗なのか汚いのか分からない字の書かれたメモを見ながらカートを押す論くん。


毛先がゆるく巻いてあるミルクティー色のロングのウィッグに水色のSTPRパーカーに、白色のひらひらしたロングスカート。

え、なんか私より女子してない？？私の格好なんてパーカーにデニムのタイトスカートよ？？？



こ｢まずコーンクリーム缶を見つけようか」

『………………ｱｯ、うん』

こ｢あっれぇ？A、もしかしてぼk…あたしに見惚れてたぁ？w」

『…！？！？確かに見惚れてたけど…今、名前…！！』



一気に頬が熱くなるのが分かる


やっば、今日命日やん←



こ｢え？ああうん、呼んだよ？…もしかして照れてる？」

『照れてるに決まってるじゃん…！！』

こ｢ふーん…A、初だね。かーわい♡」

『かっ…！？///』



…やっぱり今日は命日かもしれない。



モブ｢えっ何あのおなごたち…百合やん、尊っ」

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