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２・妹 ページ2
朝.
私は兄を起こす方法を考えていた
しかし思い付かない
もうあれでいいか
はぁ…(諦め)
兄のうえに馬乗りになり
『おにーちゃん!!!もう10時だよ!!!』
といい放つ
まぁこれで大体起きるから
ﾄﾞｻｯ
…ね？
「おこしにきてくれてありがとなぁ
でもな？もっと可愛く起こしてくれてもええんやで？」
『可愛くって何？』
「んー キスとか？
じゃあ明日からキスせえへんとおきへんから」
『はぁ？なにいってんの？絶対イヤ』
「じゃあちゃんと起きるから起きたらぎゅー ってきてキスするまで離さないー」
こんにゃろ 絶対やんないからな!!!
Next day's
『お兄ちゃん起きて』
ｶﾞﾊﾞｯ
ぎゅー
『兄ちゃん？離して？』
「イヤや 昨日いったやろ？キスしたら離すって」
私はバタバタと抵抗するが離れない
くっ こんなあほのどこにそんな力がぁ!!!
ちっ しゃーない
私は目を逸らしながらお兄ちゃんの頬にそっとキスをした
chu
『これで良いでしょ？離して!!!』
「んー 不正解やんなー 正解はー」
「此方!!!」
と言いながら私の口に触れるだけのキスをした
「ん じゃあいこか？」
ふぇ？
『ばかぁｯｯｯ!!!』
これからの朝は甘くなりそうです
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作者名：ゆるか x他1人 | 作成日時：2018年8月14日 9時
