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宏光side









あれから俺たちは、

都合が合えば2人で飲みに行くようになった







お互い、仕事の事とかプライベートなこと話して


だいぶAちゃんのこと知れてる気がするし、


俺のことも知ってもらえてると思う。








でもまだ、

Aちゃんが誘ってくれたことは一度もない。









しかも4人で飲みに行っても

桃子ちゃんは変わった様子なく…、、


きっと、俺が告ったこと

桃子ちゃんに言ってねぇんだろうな…







彼氏候補にはならないから言う必要が無い

…ってことか…?








でもそしたら2人で飲むのは断るよな?

俺の気持ち知ってるわけだし。







宏「…わかんねぇ」



ニ「なにが?」



宏「は?」



ニ「なにがわかんないの?」



宏「え、俺声に出てた?笑」



ニ「うん、はっきりと。笑
で?なにがわかんないの?」



宏「いや…、、
脈ナシなのかアリなのか、わかんねぇなって…」



ニ「Aちゃん?
飲みに行って、変わった感じないの?」



宏「特に。それに誘われたこともないし」



ニ「遠慮してるとかじゃなくて?」



宏「わかんねぇ」



ニ「…もっかい告ってみたら?」



宏「……だな」




だめならだめでそんとき考えるか…、、?

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作者名:みっちゅどん | 作成日時:2017年10月19日 0時

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