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ys「ジフナ…変わったね」
jh「ん?なにが?」
ys「いや、前までのジフンだったらジュンギュに言われて怯んでたんじゃないかなって。自分の気持ちをしっかり伝えれるジフンかっこいいよ。その気持ちをそのままAちゃんに伝えればいいんじゃないかな?」
jh「そうなのかな」
「……幸せにしろよ」
jh「うん」
「Aの悲しい顔とか一生見たくないからね」
jh「分かってる」
「Aが幸せでいてくれるのが俺の幸せだから」
jh「……うん」
「…Aだけじゃなくてジフンもね」
jh「!!」
ys「じゃあそう決まったらプロポーズ大作戦立てないとだ?」
「Aが昔憧れてたプロポーズあるよ」
jh「詳しく!」
生涯を共に過ごすであろうと思っていた親友のA、切っても切っても切れない縁のジフン。
沢山の試練を乗り越えて、ようやくたどり着いた2人の1つ目のゴール。
僕の為にも幸せになってくれと言う願いを込めて。
きっとジフンなら僕が守ってきたものを守り続けてくれる。
傍から見れば僕はただのバカだろう。
唯一僕の気持ちを知っているヒョンソギヒョンには、バカだよ。ジュンギュは世界一のバカだ。なんて言われた。
それでも好きな人と親友が2人の幸せを掴むのであれば、僕は黙って応援するべきだ。
僕の為にも幸せになるんだよ2人とも。
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yit高梨アヤメ(プロフ) - オリ.フラ立っちゃってますよ〜💦 (9月24日 14時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こな | 作成日時:2023年9月22日 23時