0-34 潜入 ページ34
こっわいバルボッサに港の手前まで船で送ってもらいました。
「よし、降りて作戦通りに働いてこい。」
『降りるって、港まで後ちょっと────』
「しっかりと考えてからものを言え。
それが出来ていればとっくに動いてる。」
見ろ、と港を顎で示すのでつられて見るとそこには小さな船ばかりで確かにブラックパールは目立ってしまう…
『だからって泳いでけって?!』
「違う、ピンテルに小舟を漕がせるからついて行け。」
そんなわけがない、とため息を吐くバルボッサにちょっとイラッとする。
『降りろって言ったの、誤解を招く言い方したの、“船長”ですよね???』
「ならよく聞いて覚えておけ“シルバー君”。
我々の間ではそういう解釈になっている。
分かったか?分かったなら俺が蹴落とす前にさっさと行け!!」
バッと叫ばれ思わず仰け反る。
本当に船長って呼ばれるの嫌なんだな…怖。
というわけで小舟に乗り込み、港へと連れていってもらいました。
『バルボッサって船長って呼ばれんの嫌なのかな?』
「俺達には呼べって言うけどな。」
「お前だけじゃないか?親の八光り的なやつで」
『七光りだよ。七光り。』
私だけ、か。
何でだろ…
嬉しいはずなんだけど、なんか突っかかる……
なんか、忘れてる気がする…
「お、シルバー着いたぞ。」
ピンテルの嬉しそうな声が聞こえる…
と、
ガッコン────────
『わ。』
強い衝撃も共に襲ってきました←
『てて、ありがとう。じゃあ行ってくるわ』
「あ、待て待て！」
『何?』
慌てたように船から降りた私を引き止めるピンテル。
「その、聞きにくかったんだけどよ、、
──────下着は女用なのか?」
『…。』
その後、ブラックパール号に戻ってきたピンテルはびっしょり濡れていて酷く怯えてたそうな
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(お茶・・)ψ(プロフ) - 奈良さん» ありがとうございます!!頑張りますーーー(´；ω；｀) (2018年3月31日 23時) (
レス) id: c7e95f8004 (このIDを非表示/違反報告)
(お茶・・)ψ(プロフ) - 鈴巴さん» ほんとだ!!ありがとうございます!!直してきます!! (2018年3月31日 23時) (レス) id: c7e95f8004 (このIDを非表示/違反報告)
奈良 - とっても面白かったです！これからも頑張ったてくださいね！ (2018年3月31日 16時) (レス) id: ba6498b83e (このIDを非表示/違反報告)
鈴巴 - あの、第30話の海の藻屑の所が海のもずくになってましたよ！ (2018年3月28日 0時) (レス) id: ad3d79f394 (このIDを非表示/違反報告)
(お茶・・)ψ(プロフ) - 夜璃さん» イメ画褒めてもらえるなんて…ありがとうです(;Д;)(;Д;)かっこいいですよね！！！！！←頑張りたいと思います！！！ (2018年1月5日 17時) (レス) id: c7e95f8004 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(お茶・・)ψ | 作成日時：2017年7月12日 19時
