夢ノ咲の最終兵器【あんスタ】

兵器が16つ ページ16

奏汰**


Aはぼくの『しんゆう』でした。






むかしから、へんじんなことはじぶんでもりかいしていても、やっぱりがっこうで『ういていた』ことはさびしかった。





だけど、かのじょはちがった。・・・でも、よくかんがえてたらAもへんじんさんでしたね。






「奏ちゃん、馬鹿じゃないの。なんでプロデュースの日に水浴びしてるの.....」





「べつにいいじゃないですか。
........あ、Aこれ『じゅうような』しりょうですよね......？」





「え、ちょ、なんで持って.......。
ちょ、濡れてるんだけど.........。
.........奏ちゃん......？」





うるさかったぼくらを、とおめでみつめていたのわかってましたよ、『れい』。





でも、れいがみつめているのはぼくじゃなくてAだけ。




うーんと、せけんてきにいえば、『こいわずらい』ですね〜。





れいってばわかりやすいんですもん。





まえは、れいがずっと『だだをこねてた』からとちゅうからAのかおがしんでましたね。






そういえば、さいきんぼくもなんでれいがAを『すき』なのかわかったきがします。






いまは『へいわ』ですけど『女王』がいないといまいちもりあがりませんからね。






『きらきら』していなくても、Aはしゅうみたいな、ぼくのおともだちみたいな『どくとく』なふんいきがありました。






『こうどう』も『げんどう』もおうじさまみたいでふつうは『かわいい』とはいえなくて『かっこいい』というらしいけど、ぼくはそれでもじゅうぶんかわいかったとおもいますよ・・・・。





でも、れいを『かなしませる』のはAでもゆるしません。





........だから、こんどはぼくが「ばか」っていってやりますよ、A
。






......いやだったら、はやくかえってくることです。

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