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▼団員No.3 ページ2

「キドー!たっだいまー!」

あれ?可笑しいな…返事がない。
いつもなら"おかえり"って言って
くれるのにー…



アジトには誰も居なかった…と言うことは
みんな留守と言うことだ。



しょうがないし自分の部屋に戻るか!


僕は自分の部屋に向かっている最中に
キドの部屋の前を通った。その時、
異変に気づいた。いつもならしっかり
閉じられているはずのキドの部屋の
扉が開いていたからだ。


「少しぐらい覗いても…いいよね?」ボソッ


恐る恐る部屋の中を見てみると…誰も
居ないみたいだ。よかった……と思った
その時。誰も居ないはずなのに布団が
もぞもぞと動いた。




も、もしかして……






予想は見事に的中したみたいだ。


ベットには辛そうな顔をしている
…キドの姿があった。しっかりと姿を
認識するためにキドの手を触ったの
だがスゴク熱かった。


周りを見ても薬らしき物や体温計など
は、一つも置いてなかった。



キド…気づいてあげられなくてごめん…



任務に行く前に僕が気づいてあげれば
キドは少しでも楽になれただろう。

▽団員No.1→←▽団員No.1


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  • 恋愛運: ★★★☆☆
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設定タグ:カゲプロ , カノキド , 風邪ネタ   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:雪鈴乃 | 作成日時:2017年5月15日 23時

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