7話 ページ8
〜ニュートside〜
バタン。
Aは走って出て行ってしまった。
ニュート「はぁー。」
退学か。この動物たちはどうしよう。
キューキュー
ニュート「ピケット…。大丈夫。置いていかないよ。」
リタは平気かな？彼女はとても繊細で優しかった。
動物たちも少しずつだけどなつき始めていた。
もう前のようにはならないだろう。ダンブルドア先生がいるから。
あの人ならきっと彼女を助けてくれる。
それよりも
ニュート「A…。」
彼女は僕についてきてくれると言っていたけど大丈夫だろうか。
Aは体が弱いし、旅の途中で体調が悪くなっても、僕はどうすればいいのかわからない。
そう考えていると、扉の開く音がした。
リタ「ニュート」
ニュート「リタ、どうしたの？」
リタ「ごめんなさい。私のせいで」
ニュート「リタのせいじゃないよ！勝手に僕のした事だから。それに、僕は勉強が大嫌いなんだ。これからの旅の方がずっといい。」
リタ「ふふっ、そうね。あのまね妖怪ボガードは貴方の前で机と勉強道具に変身させて見せたものね」
ニュート「それに旅は1人じゃない。Aがついてきてくれるんだ。」
リタ「へー…アンダーソンが」
ニュート「あぁ。だから心配しないで。君だったら大丈夫。本当は優しい人だって僕は知っているから」
それから僕たちは暫く話し、リタは寮に戻っていった。
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結凛(プロフ) - さらさん» ありがとうございます！頑張って書きますね！ (2018年12月10日 23時) (
レス) id: 34e1ca219f (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして！早速読みました！これからどんな展開になるか楽しみです！ニュート格好いいですよね！映画2回観に行きました！！更新何時も楽しみにしてます！ (2018年12月10日 22時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結凛 | 作成日時：2018年12月10日 21時
