不思議の国へようこそー！ボカロ)「Welcome！」

３２話 ページ36

ミクオ)「それでなー？って聞いてるか？レン」

僕はいつも考えた…なんでリンの心が読めないのか…

リント)「おーいレンー？」

レン)「え！？あ！ごめん！！(汗)」

ミクオ)「いや大丈夫だけど…どうした？今日はやけにボーとしてるなー」

レン)「ごめん…」

『本当にレン変わったよなー…』

レン)「変わった？どんな風に？」

ミクオ)「は？(汗)」

リント)「なんだ急に…」

レン)「え？だって…さっきミクオ本当にレン変わったよなーって思ってただろ？」

ミクオ)「…心読めるのか？」

レン)「え？うん…何らかの原因で…なぜか…」

ミクオ・リント)「へー…」

『マジで！？怖っ！バケモンかよ』

レン)「！？バケ…モン？…僕が？」

ミクオ)「え！？本当に読めるのか！？」

リント)「そ…そんな訳ないよな！(汗)」

『ヤバイ…こいつもう…』

レン)「っ…ごめんリントとミクオ…今日はもう帰る…」

ミクオ・リント)「お…おう…」

『なんかあいつやばくね？』

『もう関わらないほうがよさそうだな…』

…っ！

この後どうなったかというと…

ミクオとリントが俺は心を読めることをみんなに言いふらした…

そのせいで…

レン)「リント！ミクオ！」

『うわっ！でた！！』

でた？

ミクオ)「ごめん！俺この後ちょっと用事が！(汗)」

リント)「ああ！俺も！！」

…っ…最悪…なんで親友のミクオとリントに嫌われなきゃいけないんだ…

なんで僕は心を読めるようになったんだ？

レン)「…みんな？」

『今も心を読まれてるのかしら…』

『心を読めるとかちょっと最低よね』

最低？

『もう化物だよね』

化物？

『レンくん私好きだったのに…こわくてもう仲良くできない…』

…はぁ？

レン)「まてよみんな！まさか僕のことを…嫌ってるのか？」

『当たり前よ』

『バケモンと仲良くとか無理だな』

レン)「ひっでぇー…なんなんだよみんなして…僕の仲間はいないのかよ！！」

『いるわけ無いじゃん…』

〜っ！

許せない許せない許せない許せない許せない許せないないゆるせないゆるせないゆるせないゆるせないゆるせないユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイ




みんなみんな大嫌いだ！！

レン)「…ヒドイ…テメーラニキラワレルナラ…」

ざしゅっ

ぐさっ

ザクっ！！

レン)「はぁはぁ」

またまたあったカッターとハサミでみんなを…僕が…









こ ろ し た…

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