決勝戦は ページ5
【決勝戦のお知らせ】
決勝戦は以下の3名で行います。
○審神者名…薔薇(女)
○審神者名…姫(女)
○審神者名…誓(男)
燭「やったね!」
一「女子が多いですな」
鶴「てゆうか、誓。」
誓「ん?」
鶴「審神者名、真名なんだな。」
数「確かに」
誓「光忠に提案した審神者名、全部却下された。」
江「どんなものがあったのですか?燭台切さん。」
燭「……聞かない方がいいよ」
「「「「「察した」」」」」
誓「どういう意味だよ」
数「薔薇と姫と真名(ネーミングセンス無し)……ですか……。」
鶴「カオス」
誓「おい、()の中いらねぇだろ」
三「最重要だろうな」
一「まぁ、いいでしょう。早く行きましょう?」
数「いえ、少し待って下さい」
一「何かありましたか?」
数「どうしても、気になる事があります。」
誓「ん?何?」
数「“景品”の事です。」
鶴「あぁ!それの事か!ちょうどいい!俺も聞きたい!」
誓「……。あの娘がどうかした」
数「顔が見たいです」
鶴「同意見だ」
誓「……嫌だ」
数「は?」
鶴「おい、誓。俺が激おこぷんぷん丸になってもい「どういう事ですか」被せないで」
誓「見せたら、絶対お前らも惚れるから」
数「……なりません。絶対に」
鶴「フラ「フラグですな」もうやだぁ」
燭「……別にいいんじゃない?誓」
誓「……。」
三「む、俺も気になってきた」
誓「仕方ないな」
誓はタブレットを出して、皆に見せた。Aの写真を。
数「……!」
三「……ふむ」
鶴「!」
江「おや」
一「……そういう事ですか」
誓は、皆の反応を見て分かった。
“惚れたな”と。
だって、江雪左文字がにっこり笑って頬を赤く染めているし、一期一振は目のハイライトが消えている。数珠丸恒次は開眼して、にんまり笑っている。鶴丸国永は笑っているが、一期一振のように、目のハイライトが消えている。三日月宗近は、先ほど喉をゴクリと鳴らした。
燭台切光忠は「惚れ直した」というように、頬を赤く染めている。
……と、そうこうしているうちに、決勝戦が始まるらしい。
誓「(こいつらもAを欲しがる。ということは、Aに近づく。…写真を見せて良かったかも。)」
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あずきいろ
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舞美(プロフ) - ニヤニヤが止まることをしらない…。面白すぎますこの小説っ! (2018年4月18日 17時) (レス) id: 255c96dc1d (このIDを非表示/違反報告)
凜@二次元らぶ(プロフ) - 千本桜さん» はい!頑張りますね!ありがとうございます (2018年3月26日 8時) (レス) id: b9177551f3 (このIDを非表示/違反報告)
千本桜(プロフ) - 凄く面白かったです!これからも更新頑張ってください!応援してます!(*´ω`*) (2018年3月25日 23時) (レス) id: e733f5adaf (このIDを非表示/違反報告)
凜@二次元らぶ(プロフ) - 夜月鬼哭さん» そう言っていただけてとても嬉しいです!頑張りますね! (2018年3月23日 7時) (レス) id: b9177551f3 (このIDを非表示/違反報告)
夜月鬼哭(プロフ) - いつも楽しみに待っています。更新頑張って下さい! (2018年3月22日 20時) (レス) id: 1525fd59b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凜@二次元らぶ | 作成日時:2018年2月10日 15時