検索窓
今日:11 hit、昨日:0 hit、合計:7,708 hit

8 ページ8

気づけばみなとに来ており、大きな船が停まっている。


『でかっ...』

「そう?これだけど」

やばいと思った?とアホ毛を下げながら言う。
こんなことを言われると思ってない、としか言えないのが心理だ。


「じゃ、行くよ」

手を握ったままだが、船に乗り込む。

『ほんとに大丈夫?』

眉を下げ、歩く足を止める。
怖くて足がすくみそうだ。

「うん。怖いやつもいるかもしれないけど、優しい人もいるからさ」

またいつもの笑顔で話す。
逆にこの笑顔は、私にとって怖い。殺気がでているというか。なんというか。

深呼吸をし、また足を進める。


『おじゃましまー・・・す』

作者から→←7



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
10人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 神威   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ちえり | 作成日時:2017年4月12日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。