検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:7,700 hit

7 ページ7

『あー!
ごめんなさい、はい、どこまででもついていきますよ!』


黒い笑みを見せられた瞬間、何故か口がそういっていた。
我に返ってから あ、と後悔してしまったが気づいた時にはもう遅い。


「ほんと?ありがとね、A。
じゃ、行こっか」



もう食べ終わったしね、というと私の腕を掴み凄いスピードで走る。



『でも、私は何をすればいいんですか!?』


ついていけなさそうでついていけるスピードで走る神威にそう言った。
海賊といえばとっても怖い印象がある。
片手フック? そんな人、いるかな....


「うーん

料理作れるー?

あと、隣にいればいいから!」


こちらを見て嬉しそうに笑う。
これからどうしよう、と不安があり、顔を歪める。


すると走るのをやめ、こちらを見る。


「心配しなくていいよ。何かあれば俺に言って。」

8→←6



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
10人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 神威   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ちえり | 作成日時:2017年4月12日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。