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『....それはどういう意味ですか?』
頭にクエスチョンマークを浮かべながら真剣な目で聞く。
「さっきも言ったじゃん。君のこと、気になったって
俺の隣に居てっていう意味」
アホ毛をピョコピョコさせ、ニコニコしながらいってくる。
もう拒否権はないよ、といっているかのようにこちらを見てくる。
『その....春雨って言うのはどういうところですか?』
「宇宙海賊だヨ」
万円の笑みで言った。その反面私は驚き、声もでない。
たまたま出会った人がまさか、海賊の人なんて誰が予想しただろうか。
私は海賊と聞いた瞬間、立ち去ろうとする。
『あ!
あっちにUFO飛んでる!;』
誤魔化すかのように私と反対側を指差す。これで引っ掛かってくれれば・・・・!と
思いながら言う。
「そんなんで俺が引っ掛かるとでも思った?」
黒い笑みでこちらを見てくる。
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作者名:ちえり | 作成日時:2017年4月12日 18時