検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:7,701 hit

5 ページ5

「どうして?」

どうして、と言われても。
こんな人とピクニック、なんてできないし、もし別の人とでもおにぎりが消滅したためピクニックはできない。


『いや、おにぎりなくなったし....』


「なら、俺のやつあげるよ



なんか君、気になっちゃった」


てへ、というように笑顔をみせる。それ私は苦笑いしか返せない。
苦笑いをすると私におにぎりをくれる。


「これ、あぶとが作ったやつ。

あ、あぶとってのは副団長ね」


私は渡されたおにぎりを一口食べ、おいしい と言った。
すると興奮したのか、だよね、ご飯おいしいよね!と目をキラキラさせながら言ってくる。


それからなぜか一緒に食べて、しゃべることが楽しくなってきて、二人の会話が弾む。


途中、なぜか神威が苦い顔をした。


するといきなり
「ねえ、俺と一緒に来ない?」


予想をしていなかった言葉に目を大きく見開く。

6→←4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
10人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 神威   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ちえり | 作成日時:2017年4月12日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。