相澤先生と一緒に住んでる女の子が雄英高校に入学しました・続【爆豪勝己】 (ページ5)

今日:27 hit、昨日:1 hit、合計:131,992 hit

55 ページ5

「久ッ々の授業、疲れた～～！」

『そうだね、でも楽しかった』

「Aさん一着ゴールでしたものね…」

百ちゃん…体育祭辺りからなんか元気がないような…どうしたんだろ

「～～」

ん？なんか隣から峰田君の声が聞こえたような…

「オイラのリトルミネタはもう立派なバンザイ行為なんだよォォ！！」

『……リトルミネタ？』

何言ってんだ……って、何この穴

『響香ちゃん、なんかここ穴空いてる』

「は！？」

「八百万のヤオヨロッパイ！芦戸の腰つき！葉隠の浮かぶ下着！疾風の神がかりボディ！麗日の麗かボディに蛙吹の意外おっぱァアアア！！」

「峰田……！」

響香ちゃんのイヤホンジャックにより、峰田君の悪行は防ぐことが出来た

「ありがと、響香ちゃん」

「何て卑劣……！すぐにふさいでしまいましょう！」

『神がかりボディ…とは…？』

「Aちゃん、考えなくていいのよ」

「えー……そろそろ夏休みも近いが、もちろん君らが30日間一ヶ月休める道理はない」

「まさか……！」

「夏休み、林間合宿やるぞ」

「知ってたよーーー！やったーーー！！」

林間合宿！何気にすごく楽しみだったやつ…！

「肝試そー！」

「風呂！」

「花火」

「風呂！！」

「カレーだな……！」

「行水」

『美味しいご飯…』

「自然環境ですとまた活動条件が変わってきますからね」

「いかなる環境でも正しい選択を……か、面白い」

「湯浴み！」

『峰田君、お風呂大好きなんだね』

「寝食皆と！ワクワクしてきたぁあ！」

「ただし」

消太さんの声で、皆は静まり返る

「その前の期末テストで合格点に満たなかった奴は……学校で補習地獄だ」

「みんな頑張ろーぜ！！」

学校で補習はやだなぁ…皆と林間合宿行きたいし…

『っ』

なんか…今寒気がしたような…

なにもなきゃいいけど…