★学校の事を家で話すのはあまり好きじゃない ページ8
神楽を引き連れ奥へ進むと、掃除をしている新八とジャンプを読んでる銀時。
新八「あ、Aちゃん。おかえり」
『おー、ただいま。…………おい銀時、働け。』
まあいつもの事か………。荷物を部屋に置き、ソファーに座る。
神楽が隣に座り、掃除を終えた新八は銀時の隣へ。
神楽「で、学校どうだったアルか！？」
キラキラした目をする。いやー、何もなかったけどなあ………
とりあえず今日の出来事を出来るだけ細かく話した。
神楽「その黄瀬？って人嫌いアル。」
『まあまあ神楽。金髪もなんかあったんじゃねーの。………あと銀時、土下座。』
人生論が何だって？とにっこりと笑うと、ビクッとして勢いよく土下座をする銀時。
………はっ(嘲笑)⬅
………あ、そうだそう言えば、
『今日も依頼はないのか』
銀時「………あったらやってますぅー」
………やっぱりか。
新八「でもどうするんですか、生活費。ただでさえ食費とか大変なのに………」
『………まあ、生活費は気にすんな。銀時、今週はパフェ禁止な。』
絶望に浸る銀時を無視して、僕は考える。
生活費をまかなうとすると割りと大金が必要になる。
………またあそこに行くのか………
神楽「A？どうしたアルか？」
『……あ、いや、別に。夕飯の買い物してくるな。』
神楽「あ、私も行くネ！」
今日は何が特売だっけ……
このスーパーは、歌舞伎町ではないため少し遠い。
だが安い。何と言っても安い。
神楽「今日の夕飯は何にするアルか？」
『そうだな…………ハンバーグでいいか？』
やったー！と喜ぶ神楽を横目に肉を選ぶ。
んー……こっちのほうが安いか……？
「あ、」
背後に人の気配を感じ、振り向く。
そこに立っていたのは、昼に見た金髪と水色だった。
『………………』
無言でその場を立ち去ろうとした、その時。
神楽「あ、この人が黄瀬？って言う人アルか！」
『………神楽………』
忘 れ て た ………
黄瀬「………どうもっス」
黒子「(人１)さんも買い物ですか」
『………ま、みりゃわかんだろ』
神楽がまた何か言いそうだったが、それを阻止。
軽く会釈して、レジへ向かった。
★一つや二つ、言いたくないこともある。けれど心配はかけないように。→←★歌舞伎町は危険とか言われるが慣れてりゃ大丈夫
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ゆり&しゅーや(プロフ) - ペプシさん» コメントありがとうございます。低更新ですが、これからも頑張ります。応援お願いします。 (2015年11月8日 18時) (
レス) id: 5427726912 (このIDを非表示/違反報告)
ペプシ - この作品面白くて続きが気になります！更新頑張って下さい�� (2015年11月3日 23時) (携帯から) (レス) id: aecd222c13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆり&しゅーや | 作成日時：2015年5月11日 17時
