★夢に出てくる人は自分の知っている人だけらしいが絶対嘘だろそれ ページ39
＿＿ここは、どこだ？
僕が一番に思ったこと。
そして周りを見るうちに、気がついた。ここは、まさか……
と、目の前の家の扉が開く。
〈！！何でこんなところに＿＿が居るのよ！早くどっか行け！〉
〈お前がいると不幸になるんだよ！！〉
水がかかる。
僕の……いや、"私"の眼下に広がる水溜まり。
そこに映っていたのは、情けない私の泣き顔。
『ごめ……なさ……』
居てもたってもいられず、その場を駆け出す。
辺りは暗闇に染まる。
ここは、どこ………？
ふと足を止めると、誰かが目の前にいるのがわかる。
３人……？
〈何故こんなことになった？〉
〈知らねェよ、こっちが聞きてェくらいだ〉
〈……誰のせいなんだよ……〉
３人の目が、僕を見る。
その目は、恨みと悲しみが混じっていて。僕を射抜くように睨み付ける。
〈……こんな奴を、拾ったから……〉
〈お前が、居なければ……〉
〈こんなことにはなんなかったんだろうなァ〉
やめて、やめて
３人は私に背を向け、バラバラに歩き出す。
一人は過去を振り払う。一人は世を変えようとする。そしてもう一人は………
………私を、
殺 そ う と す る ？
『っ！………夢………？』
ビクッと体が動き、目が覚める。
ここは、どこ………？
扉の向こうは、明るい。"私"は、その光に導かれるように歩く。
扉をあけると、"銀ちゃん"と"こたろー"と………誰………？
と、"銀ちゃん"が"私"を見て目を見開く。
銀時「A、調子はどうだ？」
新八「Aちゃん！大丈夫ですか？」
神楽「A！心配したアルよ！」
こわい、こわい
ヒトが、こわい
近くに居た"こたろー"の後ろに隠れる。
………あれ、二人ともこんなに大きかったっけ？
桂「A………？どうしたのだ………？」
『この人たち………誰………？』
と、皆が息を飲む音がした。
☆仮病で学校休んでも結構やること無くて暇だよね→←★絶対言わないよー！って言う奴ほど信用はない。Byしゅーや
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ゆり&しゅーや(プロフ) - ペプシさん» コメントありがとうございます。低更新ですが、これからも頑張ります。応援お願いします。 (2015年11月8日 18時) (
レス) id: 5427726912 (このIDを非表示/違反報告)
ペプシ - この作品面白くて続きが気になります！更新頑張って下さい�� (2015年11月3日 23時) (携帯から) (レス) id: aecd222c13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆり&しゅーや | 作成日時：2015年5月11日 17時
