★部活のない放課後は早く帰りたいが早く帰れない事が多い。 ページ31
放課後にカラフル達に呼ばれている僕。
部活がないのだから早く帰りたいのだが……。
赤司「遅れてすまないね。」
『僕は帰りたいんだが。』
まあまあ、と笑う赤髪。その笑顔はやはり嘘臭い。
その後ろにカラフル達。お前らしもべかよ。
『何の用だ』
赤司「分かっているだろう？………君は、"何者"だ？」
『"何者"、ねぇ………』
こいつ、黒子との話を聞いていた奴か。人の気配はわかったが、誰かまではわからなかったからな。
もう少し訓練しなければ。
まあ今は良いとして、僕は早く帰らなくてはいけないのだが………
『情報収集は桃井が得意なのだろう。個人情報を話す気にはならない。』
赤司「どうしても、か？」
『ああ、君たちには関係のないことだ。………僕は用があるから失礼するよ』
クルリと後ろを向き、歌舞伎町………真選組へと向かった。
赤司side
(人１)が立ち去ったあと、黄瀬がわーわー言い始めたが無視。うるさい犬だな。
まあ簡単に話すとは思っていなかったわけだから、ここまでは想定内だ。
黒子「どうするんですか、赤司くん？」
赤司「そうだね………聞きにいこうか」
誰に聞きにいくのだよ、と緑間。
赤司「この前"依頼"をしにいっただろう？」
と、黒子・桃井・緑間はわかったみたいだ。
紫原はもともと考える気がないらしいが。
残りは馬鹿二人。
青峰「あ？行ったけどそれがどうかしたか？」
赤司「………あいつは其処に住んでいるんだろう？だとしたら………な？」
と、やっと黄瀬がピンときたようだ。
黄瀬「あ、わかったっス！あそこにいた人たちに聞くんスね？」
どやぁ、と言う黄瀬。………そこまで威張ることでもない。
★仕事ってどんな感じなんだろうとか思うけど人に使われんの嫌いだし無理かなー→←★秘密がばれても相手によって反応は変わる。
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ゆり&しゅーや(プロフ) - ペプシさん» コメントありがとうございます。低更新ですが、これからも頑張ります。応援お願いします。 (2015年11月8日 18時) (
レス) id: 5427726912 (このIDを非表示/違反報告)
ペプシ - この作品面白くて続きが気になります！更新頑張って下さい�� (2015年11月3日 23時) (携帯から) (レス) id: aecd222c13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆり&しゅーや | 作成日時：2015年5月11日 17時
