悟の兄貴！！〚男主〛

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A視点





『……ん…』


起床。




五条A。五条家当主なのに家に連絡せず、高専に泊まりました。




やらかしました。



今頃、女中とかが騒いでんだろんな…※(当たり)



そしてもうひとつやらかしました。




『……あ、』


ただ今……




AM9時です。



寝坊しました。大変です。



悟は……


















…………いた。



俺の腰に抱きついて寝ている




てか、部屋変わってないか？


どこだ、ここ


『悟〜朝だぞ、起きろ』



悟「ん……あれ？兄貴？」


『悟、大変だ。今9時だ？』


悟「そーなの？そーなん……





……へ？」




『もう一度言う。今、朝の9時だ。




お前、今日朝早いんだろ？




大丈夫か？』





悟「……まぁなんとかなるっしょ！」


軽っ！！



『まぁ、自分のことは自分でやれよ。


俺は今から家に帰る。



多分相当家に迷惑かかってるからな』



悟「えぇ〜？兄貴〜もっと一緒にいようよ〜」



『だからお前任務なんだろ？』



悟「ん〜……そうだな……あ、じゃあ兄貴！















デートしよ♡」















『……ん？なんて？』






どこからどうしたらそうなるんだ？





悟「だから、デートしよ♡」




どうしたんだ我が弟よ





『……え？お前、これから任務……』






悟「そんなのサボる！」






えぇ……




『この歳でデートって……



俺、あんまり都会慣れてないぞ。



あと、さっきも言ったが、俺は今すぐ家に帰らなければならない。』



だから無理だ、と続けると……




悟「家のことはほっとこ！






都会のことは大丈夫！僕が案内するからね！」







『ん〜いや、でもなぁ…』





悟「じゃあ、














命令ね。



















デートして、Aお兄さん♡」














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