俺達は幹部の彼氏ですが？【募集企画本編】【w.r.w.r.d】 (ページ4)

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3話《レフト》ページ4

レイト視点

ﾜｵｰﾝ!!

「…朝？」

俺の部屋は飼育場からとても近い。
その為、いつも大好きなイフリートの声で目が覚める。

イフリートは毎朝、俺が起きる時間になると吠える。
ほんと…賢いやつやわw

「ゾム…どうせ起きてないな」

俺は服を着替えて、ゾムの部屋に向かった。
向かう途中、スズ達に会った。

「おはようスズ…」

スルト「おはよ、レイト、ゾム起こしにきたん？」

そうスズは言った。
俺は頷いて

「そうやで」

と言った。

スルト「頑張れー(何も無いといいけど…)」

？？
何を頑張る？
( ´･∞･)ｳｰﾑ…
そうしていると、部屋からシャオさんが出てきた。

sha「あ、レイトやん、おはよ」

「はよー…」

スルト「じゃあ僕達行くな？また後で～」

「はーい」

そう言うと、スズ達は食堂に向かった。
僕もゾムの所行かないと…。

ｺﾝｺﾝｺﾝ

「ゾム～…？」

返事がない。
やっぱり寝てるのか？

ｶﾞﾁｬ

「…あれ？居ない」

ゾムの姿が部屋の中になかった。
どこに行ったんや？
そう思ってると、

？「チッスッ！！」ｷﾞｭｳ

「ふぁ！？」

誰かが抱きついてきた。
俺は思わず大声を出してしまった。
誰だぁ…？

zm「んふふwwホンマ、レイトっておもろいわぁww」

「ゾム…」

犯人はゾムか…。
前怒ったところなのに…。

「もうゾム嫌い…(๐•̆ ·̭ •̆๐)」

zm「えぇ！？ご、ごめんてぇ…」ｼｭﾝ

俺がそう言うと、ゾムがしゅん…となって謝ってきた。
謝ったなら許さないと…

「嘘だよ。ゾム好きっ」ﾆｺｯ

僕がそう言って笑うと、ゾムは少しそっぽ向いた。

「？…どーした？」

zm「な、何でもないでっ！さっ、はよ食堂行こーや！」

ゾムはそう言い、俺の手を握って食堂に向かった。
ほんとゾムって色々狡いよね…w