検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:409 hit

・・・ ページ14

私は、きみを羨ましいと思っていた。




  私と違って親がいて、家族があって、少なくたって友達がいて。




  私にたくさんのことを楽しそうに話すきみが、羨ましかった。




  けれど違った。




  親や家族はきみに暴力をふって傷つけて。




  友達はきみをいいように使って傷つけて。




  どうして、そういうことは言ってくれなかったんだろう。

・・・→←・・・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:ユウチカ , オリジナル , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ユウチカ | 作成日時:2020年5月18日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。