私の人生はまだまだ捨てたもんじゃない４［ワートリ］

第131話 ページ5

時「逆に向こうから指名される場合もある」

時「対戦をやめたいときはブースを出ればOKだよ」

遊「なるべく早くポイントを稼ぎたいときはどうすればいいの？」

時「ポイントが高い相手に勝つほど点がたくさんもらえるよ」

時「逆にポイントが低い相手だと勝ってもあんまりもらえなくて、負けたときはたくさん取られる」

遊「ふむふむなるほどね」

遊「おれたちのためにわざわざありがとうキトラの先輩m(_ _)m」

貴「m(_ _)m」

時「時枝だよ」

遊「ありがとうときえだ先輩」

貴「ありがとうございます！」

時「いいよ(藤野宮ちゃんかわいい)」←

貴「じゃあ私は別のブースに行ってるね〜」

遊「わかった」


新３バカ１号「真の強者は危ない橋を渡らない」

新３バカ１号「戦略に沿って勝つべくして勝つ」

新３バカ１号「高ポイント相手に欲をかくのは素人が陥りがちな愚」

新３バカ１号「少量とはいえ弱い相手からでもポイントが取れることに変わりはない」

新３バカ３号「［獲れる相手から獲る］これが［勝つ人間］の基本計画だ」

新３バカ３号「当然の帰結だな」

ﾋﾟｺｯ

ﾋﾟｺｯ

新３バカ２号「おっと。新しい［贄］が２人もやってきたようだぜ」

ﾋﾟｯ

新３バカ１号「さて....世界の厳しさってやつを教えに行くかな」

新３バカ３号「おいおい。虐めすぎてルーキーの心を折るなよ」

新３バカ３号「弱者には慈悲が必要だ」

新３バカ１号「弱肉強食が世の理....先のない人間に引導を渡すのも一つのやさしさ、だろ？」

新３バカ２号「俺たちも次に予約しとこうぜ」

アナウンス「対戦ステージ【市街地Ａ】」

ｷｭｨﾝ

アナウンス「Ｃ級ランク戦、開始」

遊「おっ新３バカ１号」

ｷｭｨﾝ

新３バカ１号「....！？」

新３バカ１号「おまえは....!!」

遊「そんじゃまあ、よろしくおねがいしますm(_ _)m」

ﾄﾞﾝ


ﾊﾞﾝ


ｽﾞﾊﾞﾝ

貴「今頃派手にやってんだろーな〜」

貴「おっ！次私だ！」

貴「楽しみ〜」

遊「おお〜〜」

遊「訓練よりこっちのほうが断然早いな！」

レ「そのようだな。自分のポイントが高くなるほど点を取りにくくはなるが」


新３バカ１号「今のは仕方がなかった！とりあえずとられた分をこいつで取り返そう」

新３バカ３号「そうだなリーダー！」

新３バカ２号「俺たちも....」

ｷｭｨﾝ

新３バカ１号「遊真のあとで申し訳ないです。じゃあお願いしますm(_ _)m」

新３バカ１号「Σ(ﾟдﾟlll)」

ﾄﾞﾝ


ﾊﾞﾝ

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