私の人生はまだまだ捨てたもんじゃない４［ワートリ］

第163話 ページ38

貴「先ほどレプリカに兄の形見がブラックトリガーであることを知らされました。(バリバリ嘘だけど)報告遅れて申し訳ありません」

城「それで？」

貴「一番近い正隊員でもあと４分はかかります。それまでもちません！お願いします！ブラックトリガーの使用許可を下さい！お叱りなどは後でしっかりと受けます！必要ならボーダーも辞めます！」

貴「救えるはずの命を救えず、ただ呆然と見ているだけなら、それがボーダー....三門市のヒーローだと言うのなら....」

貴「私は悪魔になります」

忍「！！！」

城「........」

城「....よかろう」

鬼&根『！？』

城「ブラックトリガーの使用を許可する」

貴「ありがとうございます!!」

ﾌﾟﾂｯ←通信を切った音

貴「さあシエロ、出番だよ。一緒に戦って！」

シ「久々の出番でめちゃくちゃ喜びたいところだけど、それはまた後でだね。もともとそのつもりだよ」

貴「ありがとう！」

貴「トリガー」

貴「オフ」

ｼｭｳｳﾝ←換装をといた音

貴「それじゃあ....」

貴「トリガー」

貴「オン!!」



続く！！！！

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