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第1話 ページ2

ビビビビ ビビビビ ビビビビ……

「ふああぁぁぁ、ねむ、、」
大きな目覚ましの音と共に 私の朝は始まる

私の朝は忙しい

学校へ行く時間より2時間前に起きているのに
気付いたら遅刻ギリギリの時間だ
理由は明らかでメイクや髪の毛に1時間半かけていることだった

絶賛JKライフ満喫中なのだ
華のセブンティーンなんだから これくらい許してくれるよね?




「行ってきまぁす!!!!!!」

走って外に出ると コートを着ているのにもかかわらず
寒すぎるほどの気温が 私を襲う

「うぅ、さむすぎ、」
「もう学校休もうかな……笑」

冗談を言いながらも 学校にはきちんと行く

ガラガラガラ

「おはよー、!」

「おはよー」と数人からの返事をもらい 自分の席に着く
日直なことに気づき 急いで職員室へ日誌を取りに行く

「失礼します!2年3組 五味 桜です!日直日誌を取りに来ました!」




「失礼しました!」

元気な声で 挨拶をし 職員室を去る


そのまま教室へ戻り 朝の読書の時間を過ごし
授業を受け ご飯を食べ また授業を受け 塾へ行き 帰る

今日は日直というハプニングがあったが 普段は毎日 何も変わらない日々を過ごしている



つまらない?とんでもない!
私にはもったいないほど 平凡で 良い人生を送っている

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作者名:ゆらん | 作成日時:2020年4月1日 2時

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