運営国視点1 ページ45
運営国に着いたらっだぁ達。
ら 「アザミ…大丈夫かな」
総領室でそわそわとしているらっだぁ。
コン 「確かあの国…禁忌の魔法を使っている可能性がある国だったから…心配だよ」
ら 「早く帰ってきて…」
緑 「…」
バタン！！！
ハアハアと息を切らしているレウさんときょーさん
ら 「どうしたの？レウさん達？」
レウ 「今…我々だ国から連絡が来て…ﾊｱﾊｱ」
ら 「何で我々だ国が？」
緑 「ﾏｻｶ…」
コン 「アザミを連れ去ったとかだったら俺、、マジギレだよ？」
レウ 「違うって！！だから殺気出さないで！！」
ら 「それなら良かった」
レウ 「式神のフェニックスが我々だ国に来て助けを求めてるって言うんだ！」
ら 「嘘…は無いか」
コン 「そうだね。フェニックスの事は我々だ国は知らないはずだからね」
緑 「ｼﾞｬｱ…」
ら 「本当って言う事か…」
ばど 「しかもアザミを連れ去った奴は死神の国の奴らしい」
レウ 「目的は実験の為らしい…」
すると、らっだぁから殺気が溢れ出る。
ら 「なるほど…」
緑 「(ﾗｯﾀﾞｫｺﾜｲ…)」
レウ 「(ガチギレだ…)」
ばど 「(うわ、怖)」
コン 「(流石にキレるよね)」
ら 「死神の国と戦争するよ。アザミを連れ去ったんだそれなりの罰は必要だよね？？」
レウ 「お、おう」
コン 「らっだぁ？我々だ国と協力するのはどう？」
ら 「は？」
コン 「こっちは死神の国についての情報が曖昧だけど我々だ国なら一度戦争をしていて情報も俺らより持っている。」
ら 「…ふむ」
緑 「ｵﾚﾊｿﾉﾎｳｶﾞｲｲﾄｵﾓｳ」
ばど 「いくらこっちが国力的に有利でも情報が無ければ勝つ見込みは無いからな」
コン 「どう？」
ら 「……分かったレウさん我々だ国に伝えて」
レウ 「わ、分かった！」
レウさんはドタドタと部屋から出ていく。
ら 「さて、戦争は決まった。作戦を立てよう」
ばど 「今回の戦争で兵はどのぐらい？」
ら 「いや、戦争とは言ったけどこれは最終手段
まず、敵国の偵察から始める。」
コン 「それだとアザミが…」
ら 「そんなの俺がよく分かってる。でも裏の事を捕まえないと相手国は戦争を認めない。
それに国民に理解してくれないと反発を買う」
ばど 「言われてみればそうやな…」
コン 「うん…」
ら 「緑色。死神の国のデータベースをハッキングして実験の事に関しての情報を盗んで」
緑 「ﾜ,ﾜｶｯﾀ」
パタパタと緑くんが部屋から出る。
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よにん - 面白かったです！主人公…いい人ですね…結局仕組んだの死の国で両方悪くないのに自分を苦しめてる…すごいお人よしだなあ…主人公リアルにいたら友だちになりたいですわｗ (2020年5月2日 16時) (
レス) id: f86886941f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チロル | 作成日時：2020年1月28日 23時
