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5日目の朝(話し合い) ページ14

X「それでは、話し合いスタートです」
Mr・Xの合図とともに鈴がなった。
甜歌「はい。私霊媒師です。昨夜調べた結果。勇気は、村人でした。これで分かった。帆乃香ちゃんは人狼か裏切り者ってことが。帆乃香ちゃんは偽の占い師だ!」
帆乃香「ちょっと待ってや!うちはホンマに占い師や!甜歌ちゃんが嘘つきやって!」
裕太「そう言ってられるのもこれで終わりだ!帆乃香を占ったら人狼だった!」
凛「ちなみに聞くけど、他に霊媒師はいますか?いるのならでたほうがいいですよ」
しかし、誰も挙げなかった。
凛「じゃあ、甜歌さんが本物の霊媒師ってことだね」
裕太「みんな、今日は帆乃香を処刑して。そうしたら、人狼が一人減るから」
ことり「私は信じられないな〜。なんか凛が急に怪しくなってきた」
凛「なんでよ〜、私の何が怪しいのよ?」
ことり「さっき裕太から市民って言われてから、ずっとニコニコしてるし。その笑顔が何か怪しい」
凛「この笑顔は裕太から市民って言われたからよ。私はずっと裕太が本物って思っていたし」
ことり「それって、裏をとると、凛が人狼で裕太が勇気くんを村人って言ったから裕太を占い師って
思っているのでしょ?」
凛「そんなことないよ。そう言ってることりは勇気くんが人狼って思っているの?」
ことり「勇気くんはほんとに人狼だと思う。帆乃香が言ってた通り、勇気の言動が怪しかったの。
それに、私が勇気くんが本物の人狼って思ったのは昨日の遺言で勇気が人狼発言していたから。
もう確定したの」
昌暉「たしか。。。『自分の勉強不足でした』って言ってましたね。 まさか!」
七海「深読みしたら!人狼の勉強不足ってことやん!」
太一「つまり、勇気さんが本物の人狼だったら、裕太さんは偽物で、帆乃香さんが本物の占い師って
ことだね」
七海「うち決めた。今日は凛ちゃんに投票する」
昌暉「俺も、凛さんに投票します」
帆乃香「みんな!うちを信じてくれてありがとう」
ことり「もう勝負は決まったよ。凛と裕太と甜歌さんが帆乃香に投票しても、3対5で私たちの
勝ちが確定したよ」
X「時間です。話し合いを終了してください。それでは今夜処刑する人を決めてください。
なお、今夜から投票を公表します」

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設定タグ:天てれ , 人狼 , てれび戦士   
作品ジャンル:ミステリー
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おおがにっく - 人狼シリーズとてもおもしろいです!更新楽しみにしています! (2016年9月5日 21時) (レス) id: 4f3dc9825b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:見習い小説家のゆっぴー | 作成日時:2016年9月4日 19時

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